網屋とキヤノンマーケティングジャパンが代理店契約締結！中小企業向けクラウドサービス「Network All Cloud」販売開始

人材不足解消に貢献！網屋とキヤノンマーケティングジャパンが代理店契約締結

株式会社網屋は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社と代理店契約を締結し、7月1日よりキヤノンMJが網屋の「Network All Cloud」を販売開始することを発表しました。

近年、深刻化する少子化と労働人口の減少により、ITインフラ運用を担う専門人材の不足が深刻化しています。特に、中堅・中小企業では人材確保が困難な状況であり、ITシステムの円滑な運用が課題となっています。

網屋の「Network All Cloud」は、クラウドから全国のITインフラを集中管理・自動制御することで、人材不足の課題を直接的に解決できるクラウドサービスです。キヤノンMJは、全国の中堅・中小企業が抱える深刻なIT人材不足を解消したいという思いから、網屋の「Network All Cloud」の販売を決定しました。

本契約を通して網屋は、キヤノンMJの強力な販売体制により、「Network All Cloud」の更なる販売拡大を目指します。

「Network All Cloud」で実現する、簡単で安全なネットワーク運用

「Network All Cloud」は、企業のインターネットインフラをクラウド上から構築し、運用業務をフルマネージドで代行するネットワークセキュリティサービスです。ゼロトラストセキュリティを実現するフルマネージドSASE「Verona」と、Wi-Fi環境を高セキュリティで安全に運用するクラウド無線LAN「Hypersonix」を展開しており、すでに5,000社以上の企業に導入されています。

「Network All Cloud」によって、ITシステム運用担当者が不足している企業でも、クラウド上からネットワークの専門部隊が管理・統制することで、柔軟かつハイセキュアな企業LAN/WANネットワークを簡単に享受できるようになります。

網屋とキヤノンMJの強みを生かした連携

網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛けるサイバーセキュリティ企業として、AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、組織のセキュリティ対策を包括的に支援しています。

キヤノンMJは、グローバルキヤノングループの中で日本国内を中心とするマーケティング活動を担い、キヤノン製品事業とITソリューション事業を組み合わせることで事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。

両社の強みを生かした今回の提携により、中堅・中小企業のITインフラ環境の改善とセキュリティ強化に貢献していくことが期待されます。