ガンバ大阪は、2024年8月24日に行われるアビスパ福岡戦『GAMBA EXPO 2024』にて着用する限定ユニフォームを発表しました。
このユニフォームは、デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)がデザインを担当し、今年のテーマである「∞(無限)」を表現しています。デザインを担当したのは、バスケットボールを中心としたスポーツイラストで知られる田村大さんです。
ユニフォームのデザインには、歌舞伎の化粧法である隈取りを取り入れ、青、黒、赤の炎で選手の戦う姿勢と迫力を表現しています。田村大さんは、「選手やサポーターの皆さまが記念ユニフォーム・シャツを着用して、一丸となって全力で戦う光景を思い浮かべながら、デザインを描き進めていきました。当日は私も、炎の隈取りのように燃えたぎる熱い気持ちで応援したいと思いますし、皆様の勇姿を目に焼き付けたいと思います」とコメントしています。
オーセンティックユニフォームは、選手が試合で着用するものと同じ仕様で、襟部にはクラブのテーマ「BE THE HEAT , BE THE HEART」が、襟裏には隈取りグラフィックが配置されています。
ユニフォームは数量限定で、ヒュンメル公式オンラインストアとヒュンメル三井アウトレットパーク大阪門真にて予約受付が開始されています。全選手のネーム&ナンバー対応が可能で、1桁の数字+選手名の加工費が3,850円(税込)、2桁の数字+選手名が4,400円(税込)となっています。2024年7月17日以降はマーク加工なしのユニフォームのみとなります。お届けは、2024年8月17日より順次発送予定です。
『GAMBA EXPO』は、2017年にスタートした、ガンバ大阪の設立理念である“スポーツのチカラで地域を元気にしたい、地域の心の拠り所でありたい、子どもたちに夢を持つきっかけを与えたい”を実現するためのイベントです。
ガンバ大阪は、大阪府の北摂7市をホームタウンとし、北摂・北河内地域を活動エリアとするサッカーJ1リーグに所属するクラブチームです。1980年創部の松下電器産業サッカー部を前身とし、Jリーグには開幕時の1993年より加盟するオリジナル10のひとつです。チーム名はイタリア語で脚を意味するGAMBAで、日本語の「頑張る」も掛け合わせていることから、チームの強い意志が込められています。
ガンバ大阪は、2008年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝、2014年には三冠など、9つのタイトルを獲得しています。クラブ30周年を迎えた2021年には新たなクラブコンセプトを策定し、日本を代表するスポーツエクスペリエンスブランドを目指しています。
ヒュンメルは、1923年に誕生したデンマークのスポーツブランドです。世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、サッカーシューズの歴史に大きな貢献をしました。ブランド名は、努力を重ねて飛べるようになったマルハナバチ(ドイツ語でhummel)に由来し、困難に立ち向かうチャレンジ精神を象徴しています。
ヒュンメルは、100年以上にわたってスポーツシーンを牽引し、“Change the World Through Sport (スポーツを通して世界を変える)”をミッションに、独自のブランドストーリーを展開しています。常に新しいチャレンジを続け、スポーツを通じて世界をより良い場所にしたいと考えています。