自然素材住宅を体感！フランチャイズショー大阪に出展する無添加住宅が健康を考える理由

無添加住宅が提案する健康住宅の未来

2025年7月、インテックス大阪で開催される「フランチャイズショー大阪」に、無添加住宅が出展する。兵庫県西宮市を拠点に、化学接着剤を使用しない自然素材に注力した住宅を提供する同社は、来場者に自社の住宅がどれほど健康的で快適であるかを体感してもらう予定だ。

自然素材と健康住宅の必要性

近年、特に新型コロナウイルスの影響で、私たちの住環境が健康にどれほど影響を与えるかが広く認識されています。一般的に、一日に吸う空気の重さは約21kgとされ、飲食物に比べてその量は7倍にもなります。このことからも、住宅内の空気環境は非常に重要であり、今回の講釈ではその実体験を提供するため、小部屋を用意。

経験を通じて理解する空気環境

展示では、漆喰や無垢材を使用した自然素材の小部屋と、ビニールクロスなどの新建材で作られた部屋を並べ、参加者にはそれぞれの空間を体感してもらう。この体験を通じて、空気のにおいや湿度、肌触りなど、異なる建材がいかに居住空間に影響を与えるかを直感的に理解することが可能だ。

「身体に良くないものは使わない」という信念

無添加住宅の最も大きな特徴は、化学接着剤を一切使用しない点である。多くの自然素材住宅がある中で、無添加住宅はその名の通り完全に自然素材にこだわり、施工時にも化学物質を排除。漆喰は調湿の特性を持ち、有害物質を吸着する性能があり、無垢材は天然の香りと心地よい肌触りを提供してくれる。

同社の代表、難波宏之氏は「住宅選びで最も重要なのは、その家で暮らした時の快適さと健康への影響です」とし、この体験型展示を通じて多くの人々に本物の自然素材住宅の良さを知ってもらいたいと語っている。