子どもの非認知能力を伸ばす秘訣:世界遺産学習の可能性
近年、子どもたちの将来を左右すると言われる「非認知能力」への関心が高まっています。計算力や記憶力といった認知能力とは異なり、非認知能力は、問題解決能力、自己管理能力、コミュニケーション能力など、社会で活躍するために不可欠な能力を指します。
この度、株式会社学研スタディエは、保護者向けセミナー『どう伸ばす?わが子の非認知能力ー世界遺産学習から得られる非認知能力は無限大ー』を2024年12月17日に開催します。本セミナーでは、世界遺産学習が子どもの非認知能力育成にいかに有効であるかを、豊富な事例を交えて解説します。
非認知能力と認知能力の違い
認知能力は、知識や学力といった「わかる力」を示す一方、非認知能力は「やる気」や「粘り強さ」といった、学ぶ姿勢や行動力を示します。どちらも重要ですが、非認知能力が高い子どもは、自ら学び、困難にも粘り強く取り組むことができます。
世界遺産学習:多角的な視点と深い学び
世界遺産学習は、単なる知識の詰め込みではなく、歴史、地理、文化、科学など、複数の教科を横断的に学ぶことができます。例えば、世界遺産であるピラミッドを学ぶ際には、古代エジプトの歴史、建築技術、社会構造など、多様な視点から探求できます。この多角的なアプローチは、子どもたちの思考力を刺激し、問題解決能力や創造性を育みます。
セミナー内容:世界遺産検定マイスターによる実践的なアドバイス
セミナー講師を務めるのは、株式会社学研スタディエ代表取締役社長の亀谷眞宏氏。世界遺産検定マイスターの資格を持つ亀谷氏は、30年以上にわたる塾講師経験で培った知識とノウハウを活かし、子どもたちの学習意欲向上に貢献しています。
セミナーでは、以下の内容について解説します。
非認知能力の重要性と具体的な育成方法
世界遺産学習が非認知能力育成に有効な理由
世界遺産講座で実践されている学習方法
保護者ができる非認知能力育成のサポート
質疑応答
学研スタディエの世界遺産講座
学研スタディエでは、2023年度から世界遺産講座を開講し、これまでに300名を超える小中学生が参加しました。講座では、世界遺産に関する知識習得だけでなく、ディベートなどを通して、積極的に意見を交換し、協調性を育む活動も行っています。
まとめ
子どもの未来を創造するために、非認知能力の育成は不可欠です。世界遺産学習は、子どもたちの知的好奇心と探究心を刺激し、将来社会で必要とされる能力を育む効果的な方法です。本セミナーに参加して、子どもたちの可能性を広げるヒントを見つけてください。
セミナー詳細
日時: 2024年12月17日(火) 19:30~20:20
対象: 小学生~中学生の保護者様(生徒も参加可能)
場所: オンライン(Zoom)
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お申込み: セミナーお申込みページ
株式会社学研スタディエについて
株式会社学研スタディエは、学研ホールディングスのグループ会社として、国内外の学習塾事業を通じて社会貢献を目指しています。
株式会社学研ホールディングスについて
株式会社学研ホールディングスは、教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社です。1947年設立、資本金198億1700万円、売上高1856億円(2024年9月期)。東京証券取引所プライム市場に上場(証券コード:9470)。