「KAGUYA」初演
2025-06-02 10:58:27

新造客船「飛鳥Ⅲ」で初演!没入型パフォーマンス「KAGUYA」

新感覚のパフォーミングアーツ「KAGUYA」とは



2025年7月21日(月・祝)、新造客船「飛鳥Ⅲ」内の「リュミエールシアター」で、オリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA −かぐや−」の初演が決まりました。この公演は、郵船クルーズ株式会社が手掛ける新客船の就航に合わせて、クルーズ体験を一層豊かにすることを目指しています。

「KAGUYA」は、平安時代に成立した日本最古の物語「竹取物語」をモチーフにした作品で、日本特有の情緒を感じさせるストーリーが展開されます。月、竹林、天の川、そして屏風絵などをテーマにした幻想的な舞台は、視覚的にも聴覚的にも観客を魅了します。

新造客船「飛鳥Ⅲ」の特徴



「飛鳥Ⅲ」は2025年7月20日に就航予定で、横浜を母港とし、52,265GTの総トン数を誇る日本最大の客船となります。この船は381室を有し、最大740人の乗客を収容できる設計です。乗客には、伝統的なおもてなしと、自由なスタイルのサービスが提供され、船内には美術品や工芸作品が彩りを添え、日本文化を体感しながらのクルーズが楽しめます。

「KAGUYA」の上演概要



「KAGUYA」公演は、年間約100回が予定されており、クルーズスケジュールに応じてさまざまな演目が披露される可能性があります。上演時間は約30分ほどで、視覚と聴覚を同時に刺激するイマーシブな体験が待っています。

制作スタッフは、総合プロデューサーの東山武明氏をはじめ、演出や振付、アートディレクションを手掛ける多彩なメンバーから構成されています。これにより、観客が日本の魅力に没入できるような体験が実現されます。

期待されるエンターテインメント体験



この新たなパフォーミングアーツは、デジタル技術を駆使し、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンによって作り出される視覚的な映像とダンスパフォーマンスの融合が印象的です。伝統芸能と最新技術のコラボレーションによって、日本の美しい物語がよみがえります。観客は物語の中に引き込まれ、まるでその一部になったかのような感覚を味わえるでしょう。

新造客船「飛鳥Ⅲ」での上演は、ただのクルージング体験に留まらず、日本の文化をさらに深く理解し、楽しむ機会となります。独自のアートを通じて、海外からの訪問者にも日本の魅力が堪能できるこの「KAGUYA」は、必見のイベントです。

結論



新しいエンターテインメントの柱として位置づけられる「KAGUYA」は、ただの観劇以上の体験を提供します。飛鳥Ⅲでのクルーズに参加し、最大の楽しみを得ると同時に、日本文化の深さを感じることができるでしょう。2025年の開幕が待ち遠しい限りです。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-1807-8889

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