進鳳堂が大阪・関西万博で未来を体験
株式会社進鳳堂が、2025年に開催される大阪・関西万博の文部科学省主催「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に出展することが決定しました。本記事では、同社が提供するユニークな体験ブースの詳細をご紹介します。
出展概要
このイベントは、2025年8月14日から8月19日までの間、大阪の夢洲にあるEXPOメッセ「WASSE」Northで開催されます。進鳳堂は、大阪大学 産業科学研究所と共同で参加し、脳波測定を利用した英会話教育を通じて、未来の学びの可能性を探求します。
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ブースの体験内容
進鳳堂のブースでは、『和装✖️英会話✖️脳波測定』をテーマにしたリアルタイム体験が行われます。具体的には、着物を着用した際の集中力や体の反応をEEG(脳波)などの生体信号を使用して測定します。このデータをもとに、日本の伝統的な着物が持つ新しい価値を見出すことを目指します。
このプロジェクトは、大阪大学産業科学研究所、進鳳堂、そして(一財)民族衣裳文化普及協会との共同研究の一環として進行中であり、着物の文化的意義と科学的分析を結びつける試みです。
語学学習と脳波解析の可能性
進鳳堂は、語学教育において「脳波を見て・感じて・自分と繋がる」ことをテーマに、新たなアプローチを試みています。脳波解析に基づく集中力測定を通じて、【集中力×英会話教育】の新しいモデルを構築し、更に人間力の活性化を図る構想も展開しています。
特に、現代のグローバル社会で求められる外国語能力の向上に寄与し、社会課題を解決する手助けとなることを狙っています。
特許技術「MOOD8」
進鳳堂が使用する脳波計測機器は、特許を取得している「MOOD8」と呼ばれる革新的な技術です。この機器には、脳波を高精度で計測する能力があり、個別の集中力や心の状態をリアルタイムで把握することができるため、参加者の体験をより豊かなものにします。
進鳳堂の取り組み
「最高の人類体験を、教育から」をモットーに掲げる進鳳堂は、語学教育だけでなく、EdTech(教育技術)、インバウンド観光、海外教育事業など多岐にわたる分野で活動しています。
代表取締役の小倉進太郎氏のもと、進鳳堂は質の高い教育体験を追求し続けています。
進鳳堂の公式サイト:
https://shinhodo.co.jp/
お問い合せ:
[email protected] / 03-3445-6046
進鳳堂が提供する英会話と脳波測定の組み合わせは、参加者にとって新しい視点での学びの機会となり、未来に向けた学びのスタイルの一端を示すものと言えるでしょう。