サッポロ一番が展開したみそ派と塩派の大論争、その結果に注目！

サッポロ一番みそ派塩派大論争、結果発表！

日本の袋麺市場で揺るぎない人気を誇る「サッポロ一番」。その中でも特に注目を集めたのが「みそ派」と「塩派」の対決です。2019年の夏、約2か月間にわたって行われたキャンペーンでは、どちらが好まれているのかをユーザーが投票する形で決着をつけました。

結果はみそ派が勝利、注目の票数は？

最終的に得られた投票結果は、みそ派が337,181票、塩派が336,495票という接戦となり、みそ派がわずか686票差で勝利を収めました。総投票数は706,525票と、インスタント麺市場におけるTwitter活用型キャンペーンの中で過去最高を記録しました。

キャンペーンの経過と展開

キャンペーンがスタートした当初は、塩派がリードしている状況が続いていました。「このまま塩派優勢か？」と思われた矢先、みそ派が急激に支持を集め、投票締切の2週間前に逆転のリードを果たしました。この展開はまさにドラマチックで、最後まで塩派を引き離して勝利を収める形となりました。

さらに、「#アイラブどっちも」として、どちらも愛するという声も多く上がり、こちらの投票も合計32,849票に達しました。

SNSやメディアでの盛り上がり

キャンペーン中は、Twitterにおいて「みそ派アンバサダー」としてチョコレートプラネット、塩派アンバサダーには中川翔子（しょこたん）を起用し、両者が架空の討論番組風にみそ塩の魅力を語る動画コンテンツを公開しました。また、デーモン閣下と綾小路翔によるラジオコラボレーション企画で、「サッポロ一番」の特集も行われ、多くの方々に楽しんでもらいました。

みそと塩、その微妙な人気対決の裏側

最終結果はみそ派が勝りましたが、全体の票数で見れば50.1%対49.9%と非常に僅差で、どちらも高い人気があることが明らかになりました。キャンペーン中には、洋々ある総合的な味わいを楽しむため、しょうゆ味やごま味ラーメンも忘れないでほしいという声が上がり、サッポロ一番の幅広いラインナップに対する支持も顕著でした。

今後の展開と期待

今回の結果によって、みそラーメンと塩ラーメンがどれだけユーザーに愛されているかを再確認することができたキャンペーンでした。次回もこのような対決があってほしいと願うファンも多いでしょう。今後のキャンペーン情報については、ぜひ「サッポロ一番」の公式Twitterをチェックして、最新情報を逃さないようにしましょう！