生け花の灯を継ぐ「雅の一会」開催
日本の美と伝統を体感できる生け花のイベント「雅の一会」が、2023年11月13日(土)と14日(日)の2日間、東京プリンスホテル・マグノリアホールで開催されます。このイベントは、家元の宮本理峰さんと副家元の宮本理城さんによって指導され、花を通して日本の文化を体験する貴重な機会です。
日時と入場
日時: 11月13日(土)13:00-18:00、14日(日)10:30-17:00
会場: 東京プリンスホテル・マグノリアホール
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入場料: 前売1,500円、当日1,800円(中高生500円、小学生以下は無料)
このイベントでは、特に注目される展示が用意されています。副家元の宮本理城さんによる4メートルもの巨大な生け花作品が展示され、その迫力と美しさに圧倒されることでしょう。
充実のゲスト陣
「雅の一会」では、著名なゲストが出演し、華やかなトークショーや特別演奏が行われます。13日には、岸本加世子さん(女優)、山田美保子さん(コラムニスト)、廣津留すみれさん(バイオリニスト)が登壇し、彼女たちの豊かな経験や感性を語ります。また、廣津留すみれさんによるバイオリンの特別演奏も楽しめます。
14日には、フルーティストの上野星矢さんが登場し、また山田美保子さんが司会進行を担当します。
感染対策について
昨今の状況を考慮し、入場時にはマスクの着用、手指の消毒、そしてソーシャルディスタンスの確保が求められます。体調が優れない方は、無理せず参加を見合わせることをお勧めします。
アートとしての生け花
古流東洋会の水墨花点前は、自然の美しさを最大限に活かすことを目指しています。生け花は単なる装飾ではなく、心の内面を映し出すアートです。日本の精神性や東洋的な思想が花に込められ、生けることを通じてその意義や美しさを再確認することができます。
この流派は、生け花に茶道のような優雅さや和歌の朗詠を取り入れた独特な作法が特長であり、国際的にも高い評価を得ています。さまざまな国で生け花デモンストレーションとしてこの技法を広める活動を行っており、日本の文化の魅力を発信しています。
まとめ
2日間にわたる「雅の一会」は、生け花を通じて日本の伝統を感じる素晴らしい機会です。特別な展示や素晴らしいパフォーマンスを通じて、多くの人々と作品に触れ合える貴重な体験が待っています。
ぜひ、この機会を逃さずに足を運んでみてください。詳しい情報は
こちらをチェック!
古流東洋会の公式サイトでは、さらに詳しい情報やお問い合わせも可能です。生け花の魅力を直接体感する素晴らしいイベントとの出会いを楽しみにしています。