新サービス共創トーク
2025-10-15 12:36:03

テレビ局と介護オムツメーカーが共創した新サービスを語るトークイベント開催

テレビ局と介護オムツメーカーが描く新たな共創モデル



2025年11月10日、大阪市で特別なトークイベントが開催されます。これは、関西テレビ(カンテレ)と介護オムツメーカー複数のリブドゥコーポレーションの連携により誕生した介護施設向けの新しい番組配信サービス「こぞって」の開発裏話を深掘りするものです。このイベントは、企業の新規事業創出・成長支援を行うアーキタイプ株式会社が支援しています。

「こぞって」とは何か?



「こぞって」は、カンテレが保有する昭和のニュースや文化をテーマにした映像を、一日約20分の枠で配信するサービスです。この配信は、懐かしさを呼び起こし、入居者同士や職員との会話を促進することを目的としています。さらに、「関純子アナのゴーゴー体操」など、カンテレで放送中のプログラムも組み合わせて提供され、心身のリフレッシュを図っています。このような取り組みは、認知機能や情緒への良い影響を与えると期待されています。

イベントの目的と内容



このトークイベントでは、関西テレビとリブドゥという異業種の企業がどのように協力し、「こぞって」の事業化に至ったのかを語ります。特に、新規事業開発を担当する方や、意思決定に関わる方々にとって有益な情報が盛りだくさんです。トーク内容としては、以下のようなポイントが取り上げられます:

  • - テレビ局とオムツメーカーが手を組む背景
  • - PoC(Proof of Concept:概念実証)から商用化への道のり
  • - 事業化におけるチーム作りの重要性

参加者は、実践的な知見を通じて自身の業務に役立てるヒントを得られるでしょう。

具体的な取り組みの効果



実際に「こぞって」をトライアルで使用した介護施設からは、「入居者の笑顔が増えた」との声や、「職員のモチベーションが向上した」との感想が寄せられています。特に、心理療法として注目される「回想法シアター」を基盤にした映像コンテンツは、入居者同士の会話を促進し、感情や記憶を呼び起こす助けになります。このような多面的アプローチは、入居者のQOL(Quality of Life)の向上に寄与すると共に、スタッフの業務効率化にも寄与しています。

参加者の情報



今回のトークの登壇者には、関西テレビのイノベーション推進室から井村慎介氏、リブドゥから陶守久美子氏、そしてアーキタイプの武佑亮が加わります。それぞれの立場から、共創の実効性や今後の展望について話を広げてくれるでしょう。

開催概要



  • - 日時:2025年11月10日(月)15:00〜17:30(14:30開場)
  • - 会場:QUINTBRIDGE(大阪市都島区)
  • - 定員:50名(参加無料、事前申し込み制)

このイベントは、異業種連携の成功モデルを直接学ぶ貴重な機会です。「こぞって」を通じて、介護現場に新しい価値を提供するこのプロジェクトに関心のある方は、ぜひ参加をご検討ください。詳細な申し込みはこちらから。

アーキタイプの紹介



アーキタイプは新規事業創出の支援を行う企業であり、2023年から本格的な活動をスタートしました。同社の取り組みは、多様な業種が集まる中で新しい事業機会の創出を目指しています。企業の成長に貢献するそのビジョンには、多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
アーキタイプ株式会社
住所
東京都港区麻布十番2-8-10麻布松屋ビル4F
電話番号

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