中学生の防災教育
2026-03-11 16:03:21

中学生が手掛ける防災教育の新しい形「グッデイ中間店」で実践開始

福岡県中間市のホームセンター「グッデイ中間店」において、中間南中学校との協力により新しい防災教育モデルが展開されています。この取り組みは、中学生が実際に商品選定から店舗での陳列、さらにはPOP制作までを行うことで、社会と接続する実践型学習を実現しています。

中間南中学校では、震災などの防災教育が重要視されており、地域の自治体や他校との連携を通じて、実際の防災アクションを深化させています。「教育は社会に役立つか?」という独自の問いを掲げながら、生徒の学びを地域課題の解決に活かすためのプロジェクトが行われています。

このプロジェクトでは特に「スマイル学級」に所属する生徒たちが主役となり、防災商品を選定し、家庭に合った防災バックのプランを設計、店頭での陳列レイアウトを構築し、さらに来店客に向けた販促POPを制作しました。このように、生徒たちは実際の商品の陳列や販促物の展示を行い、インタラクティブな学びを通じて防災意識を地域に広める役割を担っています。

防災売場では、様々な家庭環境を考慮した商品が揃えられています。例えば、高齢者向けや乳幼児連れの家庭、さらにはペットを飼っている家庭向けに、実際の避難生活を念頭に置きながら、本当に必要なアイテムが提案されています。生徒たちは店頭を見ながら、厳選した商品の選定を行い、「何が必要か」を深く議論しました。また、防災士の資格を持つ生徒も作業に加わっており、学びの成果を実社会で活かす貴重な経験となっています。

この防災売場は、3月11日(東日本大震災の日)を挟む3月末までの限定で展開されており、地域全体の防災意識を高める重要なイベントでもあります。

グッデイ中間店は地域密着型のホームセンターとして、生徒たちの「学ぶ」機会を提供することの意義を強く認識しています。教室内での学びがどのように社会に活きるのか、そしてその学びが地域に防災意識をどのように広げるのか、という視点から、学校や自治体との連携を今後も進めていく方針です。

この取り組みを通じて、生徒の主体的な姿勢や地域防災意識の醸成を同時に実現し、持続可能な教育と地域の連携モデルを構築することを目指しています。

グッデイについては、ホーセンター『グッデイ』を運営し、北部九州や山口に67店舗を展開中です。家庭や生活に密着した商品だけでなく、ワークショップなどを通じて学びの場も提供。理念は「家族でつくるいい一日」で、地域全体に貢献する活動を続けています。

このように、実際の売場が中学生の学びの場として機能していることは、学生にとっても地域にとっても意義深い経験となっており、今後のさらなる発展が期待されます。


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会社情報

会社名
嘉穂無線ホールディングス株式会社
住所
福岡市中央区天神1-6-8 天神ツインビル14階
電話番号
092-720-2422

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