冬の魅力を凝縮した特別御膳「蟹と帆立」
冬の訪れと共に美味しさが増す海の幸。この季節、ホテルニューオータニ幕張の日本料理店「千羽鶴」では、冬の味覚を贅沢に味わえる特別御膳『冬の味覚御膳~蟹と帆立~』を提供します。2025年11月4日から12月29日までの期間限定で味わえるこの御膳は、冬ならではの旬の食材をふんだんに使用し、見た目にも美味しさを引き立てています。
こだわりの冬の味覚
この御膳は、ずわい蟹や帆立などの海の幸を中心に、冬にしか出会えない特別な料理が詰まっています。まず、前菜として提供されるのは、ずわい蟹を使った「霙和え」です。この一品は、蟹の甘みと、木耳の食感が絶妙にマッチ。柿やレーズンの白和えがアクセントとなり、色鮮やかで華やかな印象を与えます。
次に登場するのは、雲子を豆乳の厚い層で蒸し上げ、ポン酢餡をかけた温物。濃厚な旨味がたっぷり詰まり、口の中で広がる豊かな味わいに思わず感激します。また、香ばしく揚げた帆立を香煎で包み、葱や生姜の風味をプラスした煮物が続き、心温まる冬のおもてなしを感じさせます。
主役は煎り蟹の釜炊き御飯
この御膳の目玉は、身がふっくらとした蟹を使った「煎り蟹の釜炊き御飯」。蟹から溢れ出す旨味を閉じ込めたこのご飯は、いくらのトッピングと共に豪華な仕上がりとなっています。釜でじっくりと炊かれており、艶やかな光沢を放っています。ひと口頬張るごとに、冬の豊かさを感じることでしょう。
お品書き
- - 先付:ずわい蟹と木耳の霙和え、柿とレーズンの白和え
- - 温物:雲子の豆乳玉地蒸し、ポン酢餡掛け
- - 刺身:本日の鮮魚二種盛り
- - 煮物:帆立の玄米香煎揚げ、葱生姜
- - 食事:煎り蟹の釜炊き御飯、香の物、本日の赤出汁
- - デザート:いちごと柑橘の豆カン
料理長のこだわり
料理長の比留間健一氏は、1974年に東京都で生まれ、武蔵野調理師専門学校を卒業後に料亭にて経験を積み、1993年からニュー・オータニに携わってきました。彼は日本料理のアートと技術を海外で磨き、厚生労働大臣賞も受賞した実力派の料理人。
今回の御膳は、比留間料理長の手腕が光る逸品で、ぜひ一度ご賞味いただきたい一皿です。家族や友人、特別な人との冬のひとときにぴったりの食事です。
販売概要
- - 店舗名: 日本料理「千羽鶴」
- - 期間: 2025年11月4日(火)~12月29日(月)
- - 営業時間:
平日 11:30~14:00 (L.O.)
土日祝 11:30~14:30 (L.O.)
- - 料金: ¥4,800(サービス料別)
- - お問い合わせ電話番号: 043-299-1849(千羽鶴直通)
- - 場所: ロビィ階・日本料理「千羽鶴」
冬の味覚を楽しむこの特別な機会に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。