NishikaのAI機能
2024-08-30 12:00:56

Nishikaが業界固有のAI文字起こし機能を搭載したSecureMemoCloudを開始

NishikaがAI議事録ツールSecureMemoCloudに新機能を追加



Nishika株式会社は、東京都港区に拠点を置く企業で、AIを活用した議事録ツール「SecureMemo」とそのクラウド版「SecureMemoCloud」を展開しています。その最近の発表によると、23業界特化型のAI文字起こし機能を新たに追加し、業界別用語に対応できるようになりました。この機能は、ビジネス会議の音声を正確にテキスト化することを目的としています。

対応業界


この新機能が対応する業界は多岐にわたり、建築、医療、製薬、銀行、証券、保険、法律、化学、IT、不動産、物流、飲食、コンサルティング、消費者調査、製造、人事労務、会計監査、情報セキュリティ、マーケティング、自治体、国会、学校、農業と、実に23業界に及びます。

この業界特化型の文字起こし機能は、8月中旬よりSecureMemoCloudに実装され、従来の音声認識エンジンが示していた世界最高水準の認識精度をさらに引き上げることが期待されています。

高精度のAI音声認識技術


SecureMemoCloudは、業界用語の導入により、従来の音声認識技術を進化させました。これにより、異なる業界で使われている専門用語でも適切に認識し、意味のある議事録を生成できます。特に、会議音声に多く含まれる雑音や不明瞭さにも強く、高い精度を誇ります。

今後の取り組み


今後もNishikaは、日本のビジネスシーンにおける音声認識精度の向上に取り組むとしています。さらに、音声認識AIと生成AI(LLM)を組み合わせた研究開発を行い、精度と実用性の向上を図っていく予定です。

Nishikaのビジョン


Nishikaは、「テクノロジーで全ての人が誇りを持てる社会を」とのビジョンを掲げ、幅広くビジネスパーソンにとって役立つAIソリューションを提供しています。具体的なサービスには、AI搭載プロダクトやAIコンサルティング、DX研修など、さまざまな取り組みがあります。

特に、AI文字起こしや要約機能は多くのビジネスシーンで非常に求められているため、SecureMemo/SecureMemoCloudは、企業の会議をデータ化し、新たな価値を生み出す大きな力を持っています。

まとめ


SecureMemo/SecureMemoCloudの進化は、ただの議事録作成を超えて、企業が捨てがちだった音声データを新たなデータ資産に変える可能性を秘めています。Nishikaの今後の展開により、日本のビジネス会議の効率化が進むことが期待されます。


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会社情報

会社名
Nishika株式会社
住所
東京都港区芝浦三丁目7番8-202号
電話番号

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