職歴を持つ学生と企業をつなぐ革新的プラットフォーム「仕事塾」
就活のスタイルは変わりつつあります。特に新卒採用において、従来の一括採用から「職歴を持つ学生」とのマッチングへとシフトしている背景があります。goodluck株式会社が展開する「仕事塾」は、その先端を行くジョブ型就活プラットフォームです。
仕事塾の特徴
「仕事塾」とは、職業経験を有する学生と特定ポジションの求人とのマッチングを目的としたサービスです。学生は自らの職歴を明示し、企業からのスカウトを受けたり、限定的な求人に応募したりすることができます。企業側にとっては、即戦力を求める人材と早期に接する機会を提供し、より適切な選考を行うことが可能となります。
このプラットフォームは、β版から既に学生のレジュメ機能を実装し、長期インターンシップやプロジェクトによって得た経験を可視化しています。これにより、優位なマッチングが実現しつつあります。
登録学生の傾向
現時点での登録データをみると、
営業経験者が24.2%、
コンサルティング経験者が18.7%、
エンジニアリング経験者が12.1%を占めています。一般的なアルバイトとは異なり、専門的なスキルを持つ学生が多いことが特徴です。また、学年別では大学1年生から4年生、さらには高校生も登録しています。
- - 大学1年生: 21.9%
- - 大学2年生: 25.7%
- - 大学3年生: 25.7%
- - 大学4年生: 20%
- - 大学院生: 1.9%
- - 高校生: 4.8%
このように、広範囲な学年から学生が登録しており、彼らは意欲的に実務経験を積んでいます。
「仕事塾」のメリット
企業にとって、採用競争力を高めるうえで、優秀な人材と早期に出会うことは重要です。「仕事塾」の利用は、実際の業務内容が明確であり、配属先についても透明性が高いことが特徴です。このため、若手の早期離職といった課題に対する解決策ともなっています。
1.
早期接点による採用競争力向上
大学1・2年生から実務経験を持つ学生との関係構築が可能となり、インターンシップを通じて相互理解を深めることができます。
2.
即戦力人材の確保
登録学生のレジュメにより、各学生の具体的な能力や経験を把握できるため、企業としての教育コストを削減しつつ、学生は自身の市場価値を最大化することが可能となります。
3.
早期離職リスクの低減
ポジション確約求人により、学生は自らのキャリアパスを具体化できるため、ミスマッチが減少します。
未来に向けた展望
goodluck株式会社は、今後も学生と企業が共に利益を享受できるジョブ型採用の提案を進めていく方針です。学生と企業の最適なマッチングが行われることで、より良い職場環境の実現へとつながることでしょう。
イベントのお知らせ
また、2025年3月5日には、新卒採用をテーマにした人事コミュニティイベント『ジョブズ』が開催されます。詳細は
こちらからご確認ください。
会社概要
goodluck株式会社は「誰もが望むキャリアを実現できる社会をつくる」をビジョンに、新卒採用の分野でイノベーションを起こすことを目指しています。東京都渋谷区に拠点を置くこの企業は、様々な新しいサービスを通じて、日本の就活のスタイルをアップデートしています。