神戸の生田神社で楽しむ！11月限定の美しい切り絵御朱印の魅力とは

兵庫県神戸市に位置する生田神社では、令和7年11月の限定御朱印として、特別な切り絵御朱印が授与されます。秋の美しさを表現したデザインが魅力のこれらの御朱印は、信仰心だけでなく、アートとしての価値も兼ね備えています。

限定御朱印の概要

生田神社では、令和7年11月1日から11月30日まで、切り絵御朱印2種と四輝朱印を含む全6種類の限定御朱印が授与されます。御朱印を通じて、紅葉の美しさや神社の魅力を感じることができます。

切り絵御朱印【綾錦（あやにしき）】

この御朱印は、美しい絹織物「綾」と「錦」をテーマにしたデザインが特徴です。美しい紅葉を表現し、機織りの神様である生田神社のご祭神をイメージしています。特に、紅葉部分はレーザーの出力を調整した「ハーフカット」技法を用いており、他では見られない特殊な表現が施されています。初穂料は1,000円で、印象的なデザインに心が引き込まれることでしょう。

切り絵御朱印【晩秋詣】

次に紹介するのは、鞠をモチーフにした「晩秋詣」です。この御朱印は、物事が円満に収まることを象徴する鞠の形を利用し、晩秋の鮮やかな紅葉をデザインに取り入れています。この印は、良き出会いを願う思いを込めて調整されており、訪れた人々が充実した時間を過ごせるよう祈りを捧げています。

四輝朱印【冬麗（とうれい）】

また、冬のシーズンを感じさせる「冬麗」の朱印は、エッチング加工により複雑な煌めきを持つデザインが魅力的です。生田大神との深い縁を感じるこの御朱印は、冬の清々しい空気の中で心が浄化されることを願う気持ちが込められています。授与は11月1日から12月31日まで行われます。

その他の御朱印について

その他にも、神戸の街が秋色に染まる様子を表現した「深秋」や、美しい秋の情景が描かれた「しもつき」、さらに縁結びの神を感謝する「秋詣」もあります。サイズや初穂料が異なるので、自分の好みに合わせて選ぶことができます。それぞれの御朱印には、受け取った人が良い運を得られるようにとの願いが込められています。

郵送サービスの提供

また、御朱印を郵送してほしい方は、公式サイトから申し込むことが可能です。遠方の方や直接訪れることが難しい方には嬉しいサービスです。

生田神社の歴史と魅力

生田神社は「いくたさん」と親しまれる、地域に根ざした神社です。願いを込めて参拝することで、恋愛成就や家内安全、商売繁盛など多様なご利益が期待できます。心温まる空間で、ぜひ特別な御朱印を手に入れてください。

生田神社へのアクセスや詳細情報は公式ウェブサイトにてご確認ください。心と体を癒してくれる、神戸の秋を楽しむ旅の一環として、特別な御朱印を体験してみてください。