日本生命の教育教材デジタル化プロジェクト
日本生命保険相互会社が約50,000名の営業職員向けに制作した膨大な教育教材をデジタル化しました。この取り組みは、全国1,400拠点での教育の均質化と、学びの可視化を実現するためのものです。デジタル化により、教育の質を高め、営業現場での効果的な学びを促進します。
背景:教育の不可視化の解消
日本生命は、130年以上の歴史を持つ大手生命保険会社ですが、地域社会のニーズに応えるためには、充実した教育が不可欠です。しかし、従来の教材では教育の効果を客観的に測定することが難しく、問題となっていました。このため、教育の質を向上させるためのデジタル化を決断しました。デジタル化の目的は、学習進捗の可視化と、各個人に最適な教育施策を展開することにあります。
教材デジタル化の効果
1.
教育の均質化
今回のプロジェクトでは、全国1,400の営業拠点において均質な教育を提供する体制を構築しました。動画による教材提供により、講師のスキルに依存せず、すべての営業職員が同じ質の教育を受けられるようになります。
2.
能動的な学習スタイルへの転換
デジタル教材は「学習内容の階層表示」を採用し、学ぶ者が自分のペースで体系的に知識を身につけることを可能にします。これにより、視認性が向上し、教材としてのクオリティが大きく向上しました。
3.
高度なPDCAの実施
学習状況のデータが可視化されることにより、教員やマネージャーは誰が、どこでつまずいているのかを把握できるようになります。これにより、最適な教材をレコメンドする「パーソナライズされた教育」が来年度から本格的に導入される予定です。
レビックグローバルの選ばれた理由
日本生命は、教材制作を担当したレビックグローバルの以下の点を高く評価しました。
1週間の作業を3日で完了するなど、想定以上のスピードでプロジェクトを進める能力が評価されました。
依頼背景に対する深い理解や迅速な対応が、高い評価につながった理由です。
単なる作業者としてではなく、教材の本質を理解し、共に品質を高める姿勢が評価されました。
インタビューの一部:日本生命の教育部のコメント
日本生命の営業教育部からは、「デジタル化の最大の理由は教育と育成の変革です。学習進捗を可視化し、教育を均質化できることが重要だと考えています」とのコメントをいただきました。
また、「制作過程では、私たちが意識していなかった点についての示唆を多くいただきました。このような第三者の視点は非常に貴重でした。」と述べています。
未来の教育資産の創造
レビックグローバルは、日本生命のように企業が独自に培った知見をデジタル化し、教育資産として活用する支援を行っています。教育の質を高めるために、最先端の技術を駆使したオリジナル教材の制作に取り組んでいます。
日本生命保険相互会社は、保障とサービスを通じて豊かな暮らしを支える、日本を代表する生命保険会社です。これからも、デジタル技術を用いた教育の改革に力を入れ、社会のサステナビリティ向上に寄与していくことでしょう。
日本生命保険相互会社の基本情報
- - 社名:日本生命保険相互会社
- - 本社所在地:大阪府大阪市中央区今橋3-5-12
- - 代表者:代表取締役社長 朝日 智司
- - 公式サイト:日本生命公式ウェブサイト
株式会社レビックグローバルについて
レビックグローバルは、1977年設立の株式会社ウィザスのグループ企業です。顧客の人財戦略課題に応えるトータルソリューションを提供し、教育・育成の革新をサポートする企業となっています。