旭東ホールディングスが「M&AソーシングAI」を導入した理由と成果
株式会社ハジメバが提供する「M&AソーシングAI」が、旭東ホールディングス株式会社での導入事例を通じて、企業のM&A活動における新たな道を切り開く影響を与えています。このサービスは、買い手企業向けのM&A支援を目的として設計されており、旭東ホールディングスが抱えていた課題を解決する手助けをしました。
導入前の課題
旭東ホールディングスは1955年に設立された企業で、食品添加物や副原料の製造体制を持ち、アイスクリーム用安定剤で国内市場で約60%のシェアを誇っています。この同社が抱えていたM&Aに関する課題は、特に社長である田口貴之氏が、一人でM&Aのソーシングから交渉、実行までを行っていたことに起因します。具体的には次のような問題が存在しました:
- - 時間の制約:M&Aのソーシングに関しての業務工数が限られており、十分な時間を割くことができなかった。
- - 提案されないリスク:ニッチな分野における買収ニーズがエージェントに適切に伝わらず、案件が提案されることが少なかった。
- - 手作業による案件管理:届いたビジネスデータを一件ずつExcelに記録し、個別にお断りの連絡を行うなど、業務の煩雑さが生じていた。
導入後の成果
「M&AソーシングAI」の導入後、旭東ホールディングスは以下の成果を上げることができました:
- - エージェント接点の拡大:接点としているエージェントの数が導入前の1.5倍に増え、これまで接点がなかった新規の提案も受けられるようになりました。
- - 案件管理の自動化:案件が自動的にリスト化されることで、AIが買収基準との合致度を即時に評価。こうした自動化によって、手作業による転記作業やお断りの連絡からの解放が実現しました。
- - 業務の効率化:リスト作成や分析にかかる時間を約60%削減し、余った時間をトップ面談やPMI(買収後の統合)など、より価値をもたらす業務に充当できるようになりました。
田口貴之社長のコメント
田口社長は、「当社のM&A業務においては、時間的な制約が大きな課題でした。ハジメバの『M&AソーシングAI』を導入した結果、エージェントとの接点が増え、案件接触数も飛躍的に増加しました。これにより、私自身がもっと戦略的な面に集中できるようになりました」と語っています。
社長のこのコメントからも、M&A活動における戦略的な視点の重要性が浮き彫りになっています。
旭東ホールディングスのビジョン
同社は2020年にホールディングス体制を整え、食品業界を支える企業をグループ化するロールアップ戦略を推進中です。2026年には2グループ・4件のM&Aを実施する計画があり、今回の「M&AソーシングAI」の活用により、さらなる成長と発展が期待されます。
「M&AソーシングAI」について
「M&AソーシングAI」は、買い手企業のM&Aソーシング業務を支援するAIサービスです。このサービスは仲介業者やファイナンシャルアドバイザーからの案件提案を自動で確認し、AIがその案件の買収基準との関連度を分析します。こうして、企業は案件情報を一括で管理し、意思決定を迅速に行うことができます。
さらなる詳細や事例の全文については、
ハジメバの公式ページをご覧ください。
株式会社ハジメバの紹介
株式会社ハジメバは、東京都品川区に本社を置き、買い手企業向けのM&A支援サービスを提供しています。今後も、M&Aのソーシングを通じて企業の成長を支えていくことを目指しています。