大塚明夫とゾロの魅力
2024-09-27 22:40:36

大塚明夫が語る日本初放送ドラマ『ZORRO』の魅力とは

日本初放送ドラマ『ZORRO』試写トークイベントレポート



10月6日(日)よりBS12でスタートするスペイン制作の連続ドラマ『ZORRO』。その放送を前に、声優の大塚明夫さんをゲストに迎えた試写トークイベントが9月26日(木)に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われました。大塚さんは、アントニオ・バンデラスが演じるゾロの吹き替えを担当したことで知られ、この日もゾロの魅力について熱く語りました。

1. 大塚明夫、ゾロの魅力を再発見


イベントの冒頭、MCのジャガモンド斉藤さんが大塚明夫を紹介すると、彼は黒ずくめの衣装で現れ、「快傑ゾロ、ナガネギマンの大塚明夫です」と挨拶。観客を笑わせる一言から始まり、大塚さんは自身のゾロとの特別な関係について話し始めました。幼少期に観た『快傑ゾロ』の印象が今も残っており、マントやサーベルを使った華麗な姿が強烈に心に刻まれていると語りました。

「マスク・オブ・ゾロ」の吹き替えを担当する際、その懐かしさからワクワクした覚えがあると明かしました。アントニオ・バンデラスの演技について、大塚さんは「彼は本当にカッコいい役者で、振る舞いや表情が絶妙」と称賛し、ゾロというキャラクターの美しさを感じています。

2. 声優の仕事にかける情熱


続いて、声優としてのこだわりについて触れました。吹き替えを行う際には、その人物が日本語でどのように話すかを大切にし、相手の個性を引き立てるよう心がけているとのこと。特にアントニオ・バンデラスの表情や演技をどのように引き出すかに注力していると語りました。

3. ゾロとしての悩み相談


トークイベントの後半では、『なりきり!ゾロアンサー!』として事前に募集された悩み相談にゾロになりきって答えるコーナーも展開されました。ある男性からのダイエットの動機付けに関する相談にさらに大塚さんは、「美しい女性が待っていると思えば、きっと頑張れるはず!」とのれぞろらしい答えを返しました。一方で、大塚さん自身の意見としては「太っても良いじゃないか?」とユーモアを交えました。

このように、会場には笑いが包まれ、トークイベントは和やかな雰囲気で進行しました。最後に『ZORRO』の試写会が始まり、集まった観客たちは新たなゾロの冒険の世界に浸りました。

4. スペイン制作ドラマ『ZORRO』の概要


19世紀のカリフォルニアを舞台にしたこの作品は、新たな正義の象徴である覆面剣士ゾロの物語です。主人公ディエゴ・デ・ラ・ベガが悪者から民衆を守る姿が描かれ、アントニオ・バンデラスが主演した映画の制作陣が関わっており、期待が高まります。

今回は、アニメや映画で親しんだゾロの新たな物語がどのように展開されるのか、視聴者は興味津々です。大塚明夫さんの想いに触れながら、新作『ZORRO』の魅力を存分に楽しむ準備が整いました。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 大塚明夫 BS12 ゾロ

Wiki3: 東京都 渋谷区 大塚明夫 BS12 ゾロ

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。