東京バレエ団が高槻で魅せる「ザ・カブキ」
名門東京バレエ団が、歌舞伎をテーマにしたオリジナル作品「ザ・カブキ」を令和6年10月18日(金曜日)に高槻城公園芸術文化劇場で上演します。この公演は、東京バレエ団の創立60周年を記念して行われ、多くのファンが待ち望むイベントとなっています。
「ザ・カブキ」は、20世紀の偉大な振付家であるモーリス・ベジャールによって1986年に初演された作品で、歌舞伎の名作「仮名手本忠臣蔵」を基にしています。物語は、現代の青年がタイムスリップし、サムライである由良之助として主君の仇を討つまでの過程を描いています。このユニークな作品は、歌舞伎や武士道という日本の伝統文化と、西洋のバレエ技法が見事に融合したものです。
この作品は、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など、世界の主要な劇場で多くの公演を行い、合計206回にわたって上演されてきました。観客からは大きな称賛を受け、和洋折衷の新しい舞台芸術の形を示しています。
公演詳細
- - 日時:令和6年10月18日(金曜日)18時30分開演(17時45分開場)
- - 場所:高槻城公園芸術文化劇場南館トリシマホール(高槻市野見町6-8)
- - アクセス:JR「高槻駅」から徒歩13分、阪急「高槻市駅」から徒歩8分。できるだけ公共交通機関の利用をお勧めします。
- - 料金:
- S席:10,000円
- A席:8,000円
- B席:5,000円
- 友の会割引あり
- SS席は完売しています。
- 25歳以下は2,000円、3歳以上は有料(未就学児の入場は不可)
- 全席指定
「ザ・カブキ」を観るチャンスをお見逃しなく。日本の伝統芸能と現代バレエの融合が、どのような形で表現されるのか楽しみです。ぜひ劇場でその目で確かめてください。
お問い合わせ
高槻城公園芸術文化劇場(電話: 072-671-9999)は、毎日10時から17時まで対応。月曜日は休館日ですが、祝日を除いています。詳しい情報やチケットの購入は、
高槻城公園芸術文化劇場の公式サイトをご覧ください。