アイスホッケー選手会設立
2021-03-01 15:00:10
日本初のアイスホッケー選手会が設立!新たな時代へ
日本初のアイスホッケー選手会が設立
2021年3月1日、一般社団法人日本アイスホッケー選手会(略称:JIHPA)が正式に設立されたことが発表されました。日本国内でアイスホッケーに関わる選手会が立ち上げられたのは初めての試みであり、選手たちの声を集め、アイスホッケー界全体の価値向上に寄与することを目的としています。
会長には福藤豊(H.C.栃木日光アイスバックス)が就任し、彼の元にはアジアリーグアイスホッケーに所属する日本のチームから選出された選手や、海外のプロチームで活躍する日本人選手が正会員として参加しています。
福藤会長は、設立の背景に「子供たちが憧れる、そしてプレーする選手たちが誇れるアイスホッケー界を作ること」があると語り、選手会の存在意義を強調しました。その思いを受けて、選手たちは今後の活動を通じてアイスホッケーの発展に寄与することを目指しています。
選手会の意義と活動内容
選手会の設立は、選手たちが自らの意見を反映できる場を提供することに意味があります。これにより、選手自身がアイスホッケーのルール、環境整備、若手選手の育成など幅広い分野で積極的に関与できるようになります。また、選手会はアイスホッケーに関する情報発信やイベントの開催、メディアとの連携を強化し、より多くのファンを惹きつける活動も行う予定です。
選手会が設立された背景には、他のスポーツにおける選手会と同様に、選手の権利を守り、さらなる自己実現を図る目的があります。特に、日本のアイスホッケー界は他国と比べて遅れており、選手自身が声を上げていく必要性が高まっています。
福藤会長のリーダーシップ
福藤会長は、選手たちがアイスホッケーを通じて成長し、夢を追い続けるための環境作りに全力を尽くすと誓っています。残された現役生活の中で、選手会を通じてできる限りの貢献をするとの強い意志を示しました。彼は、選手だけでなく、ファンや関係者にも協力を呼びかけ、共にアイスホッケーを盛り上げる未来を描いています。
最後に
日本アイスホッケー選手会JIHPAの設立は、これからの日本のアイスホッケーに大きな影響を与えることでしょう。選手たちが一丸となって、アイスホッケーの普及と進展に取り組む姿勢は、多くのファンにとっても喜ばしいニュースです。今後の活動がどう展開されていくのか、期待と興奮を持って注目していきたいと思います。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人日本アイスホッケー選手会
- 住所
- 東京都足立区千住中居町30番4号
- 電話番号
-