アゼルバイジャン観光局が東京で魅力を発信
アゼルバイジャン観光局が主催するB2Bワークショップが、2025年9月11日に東京のヒルトン東京で開催されます。このイベントは、日本とアゼルバイジャンの観光交流を一層強化することを目的としており、アゼルバイジャンの多様な旅行コンテンツや文化遺産を日本人旅行者に紹介する貴重な機会です。イベントには、アブシェロン・ホテルグループやワンダーウェイ・トラベル、ピラミダ・トラベル・バクー、CCAトラベルといった観光関連企業が参加し、直接的な交流の場を提供します。
イベントの詳細
- - 主催: アゼルバイジャン観光局
- - 日時: 2025年9月11日(木)15:00~19:00(受付開始 14:30~)
- - 会場: ヒルトン東京「藤の間」
- - アクセス: ヒルトン東京 アクセス
プログラム内容
- - 14:30 受付開始
- - 15:00 プレゼンテーション
- - 15:45 B2Bワークショップ
- - 17:00 ディナー
- - 17:30 アゼルバイジャンの音楽とダンスパフォーマンス、抽選会
- - 19:00 終了予定
このワークショップは、日本の旅行業界関係者やメディア関係者が集まり、アゼルバイジャンの魅力を直接体感できる機会です。アゼルバイジャンの自然や文化を通じて、新たなビジネスパートナーシップが結ばれることが期待されています。
アゼルバイジャンの魅力を探る
アゼルバイジャンは、バクーの旧市街と未来的な建築が共存する国で、歴史的な価値と新しい発見が満載です。バクーでは、ユネスコに登録された「イチェリシェヘル」地区にある乙女の塔やシルヴァンシャー宮殿を訪れることができ、また現代的なフレイム・タワーズを眺めることもできます。カスピ海沿いの美しいブルバールでは、リラックスしたひとときを過ごせます。
ゴブスタンと泥火山
首都から足を延ばすと、ゴブスタン国立保護区があります。ここでは、7000年以上前の人々が描いた岩絵が残っており、世界の泥火山の約700基が集中している独特の景観も見どころです。岩絵や泥火山の不思議な大地は、訪れる人々を魅了しています。
ガバラとシェキの伝統
ガバラは自然とアウトドアアクティビティを楽しむのに最適なリゾート地です。夏は滝巡り、冬はスキーが楽しめます。その先にあるシェキでは、シルクロードの栄華を感じることができ、ユネスコ世界遺産のカーンの宮殿や美しい旧市街が待っています。ここでは伝統的な技術が今なお受け継がれており、旅人を温かく迎えてくれるでしょう。
ワイン文化に触れる
アゼルバイジャンは世界的に有名なワインの故郷とも言われています。特にマドラサやバヤン・シラといった土着品種から作られるワインの味わいは、国内外で高く評価されています。首都近郊には多くの個性的なワイナリーが点在しており、試飲やブドウ畑の散策を楽しむことができます。
アゼルバイジャンの魅力を体感しよう
アゼルバイジャンは、歴史と文化、そして地元の人々の温かなホスピタリティに溢れた国です。この国を訪れれば、新たな物語に出会えることでしょう。アゼルバイジャン観光局のこのB2Bワークショップを通じて、皆さまにその魅力を知っていただけることを願っています。
【お問い合わせ】アゼルバイジャン観光局 イベント事務局
担当: 吉田
E-mail:
[email protected]
TEL: 03-4222-3366