小村淳浩が客員教授に就任
株式会社イーグリッドの代表取締役CEO、小村淳浩氏が2024年7月より情報経営イノベーション専門職大学(iU)の客員教授として就任することが発表されました。小村氏は、ITと様々な分野(IT×X)の融合を通じて、お客様と企業の未来を創ることを企業のミッションとして掲げており、この取り組みをiUの教育に活かすことを目指しています。
情報経営イノベーション専門職大学(iU)とは?
iUは「ビジネス」、「ICT」、そして「グローバルコミュニケーション」の三つを基本に教育を行い、革新を起こす人材を育成しようとしています。東京・墨田区に位置し、2020年に設立されたこの大学は、情報通信技術を駆使して新しい価値を生み出すことに重点を置いています。社会の多様なニーズに応える人材を育て、地域や国際社会に貢献することを目指しています。小村氏は、iUの抱えるビジョンに深く共感し、今後の連携に期待を寄せています。
小村淳浩のメッセージ
就任にあたり、小村氏は特に学生に向けたメッセージを強調しました。「常に変化する社会において、iUは社会との接点を多く持つ素晴らしい環境です。私がテクノロジーの活用を通じて何をなし得るか、常に問いかけることが企業の役割です。そして、若い世代が社会に貢献できるように、経営の実践を通じて彼らを育てることが私たちの責任だと考えております。」
このように、小村氏は自身の経験を生かして、未来の起業家やリーダーたちに積極的に知識とスキルを伝える覚悟を示しています。iU生たちが自らの力で社会に新たな価値を提供できるよう、サポートし続ける意向を明らかにしました。
イーグリッドの取り組み
株式会社イーグリッドは、2010年に設立され、島根県出雲市を本拠としながら、東京や神戸、鳥取に拠点を展開しています。企業の成長と社会貢献を両立させるべく、産業界、学界、行政との連携を強化し、研究開発に注力しています。テクノロジーを駆使したソリューションで、幅広い社会課題に取り組んでおり、特にAIやデジタルマーケティングに力を入れています。
小村氏のリーダーシップの下、イーグリッドは山陰地方での開発拠点を活かして、全国各地での新しい価値創出に挑戦し続けています。今後も教育とビジネスの両面から、持続可能な社会を作り出す努力を続けることでしょう。
まとめ
小村淳浩氏のiUおよび幅広い社会との連携は、確実に新しい可能性を開くものと期待されています。ITとその他の分野の融合により、学生たちが革新をもたらす力を身につけられる環境が提供されることでしょう。今後のiUの動向にも目が離せません。