新たな外国人観光客向けサービス「指さしオンデマンド接客会話」
株式会社情報センター出版局は、外国からの観光客をおもてなしするための新しい接客サービス「指さしオンデマンド接客会話サービス」の提供を開始しました。このサービスは、日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語の5つの言語に対応し、接客用語を業種別に収録しています。スマートフォンやタブレットなどの端末を通じて利用でき、親しみやすいイラストとともに、タッチするだけでネイティブスピーカーの発音を聞くことができます。さらに、必要に応じてプリントアウトも可能です。
サービス背景
2020年に控える東京オリンピックに向けて、インバウンドビジネスの市場規模は3兆円を超えると見込まれています。多くの地域がこの機会を逃さず、外国人観光客の受け入れ体制を整えるために取り組んでいます。外国語に不慣れな観光客に対してスムーズな接客を実現するために、当社では便利な接客用語を厳選しました。その結果、業種別の接客会話を整えた「指さしオンデマンド接客会話サービス」が誕生しました。
サービスの特徴
このサービスは以下の3つの特徴があります:
1.
多言語対応
英語、中国語、韓国語、タイ語の4つの言語に対応し、アパレルショップやコスメショップ、ファミリーレストランなど、18業種の接客用語が収録されています。これは、外国人観光客を対象とした業種に特化した、非常に便利なリソースです。今後もさらなる業種の追加を行う予定です。
2.
マルチデバイス利用可能
パソコンやスマートフォン、タブレットから簡単にアクセスでき、インターネットさえあればどこでも利用可能です。接客用語を印刷することもできるので、店舗での実用性も高いです。
3.
無料での利用開始
初期費用や月額利用料が無料で、1つのライセンスまたはコンテンツを無料で利用開始できます。追加でのライセンスまたはコンテンツは500円~という手頃な価格で提供され、外国人観光客対応の機能も今後拡充される予定です。
今後の展開
今年度中に、ホテル、小売店、飲食店、病院、自治体など、インバウンドに関連する1,000社の導入を狙っており、地域の活性化に寄与することを目指しています。特にこのサービスが人気を集めることで、多くの観光客が快適に日本での訪問を楽しめるようになるでしょう。
旅行会話集としての歴史
この新サービスは、書籍として510万部を突破した「旅の指さし会話帳」の流れを受けており、すでにアプリシリーズは370万ダウンロードを超えています。これまでの実績をもとに、新サービスがさらなる成功を収めることが期待されています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社情報センター出版局
- - 代表者: 田村 隆英
- - 設立: 1990年7月27日
- - 所在地: 東京都新宿区四谷2-1四谷ビル
- - ウェブサイト: 公式サイト
この新サービスに関するお問い合わせはこちらまでどうぞ:
情報センター出版局 広報担当
電話: 03-3358-0231(代表)
電子メール:
[email protected]