ドゥエピオンがシンガポールでのITAP2024に出展
2024年10月14日から16日、シンガポールで開催された「Industrial Transformation ASIA PACIFIC(ITAP)2024」に、株式会社ドゥエピオンが初めて出展しました。この展示会は、アジア太平洋地域における製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)と自動化を促進する専門イベントです。ドゥエピオンは、特許を持つ新しいツール「BPM+」を紹介し、多くの参加者の注目を集めました。
BPM+の特徴とその利便性
BPM+は、業務プロセス管理(BPM)において、特に広く認識されている課題を解決するために開発されました。従来のBPMN(ビジネスプロセスモデルと表記法)作成に必要な専門知識がなくても、ユーザーが簡単にBPMNを作成できるように設計されています。具体的な特長としては、以下の3つがあります。
1.
Easy: ユーザーは質問に答えるだけでBPMNをスムーズに作成でき、専門知識は不要です。
2.
Utility: BPMNに基づく役割や作業時間のマトリックス表が自動生成され、CSV形式でエクスポートできます。また、BPMN自体もPDF形式でエクスポート可能で、組織内での共有が容易です。
3.
Speed: ワンクリックで社内マニュアルにリンクする機能があり、作成後も簡単に参照できます。
BPMNは単なる成果物ではなく、業務が変わるたびに更新が必要になる生きたドキュメントです。BPM+は、この重要性を理解し、ユーザーが業務改善を習慣化しやすくするための新しいアプローチを提供しています。
BPR/DXへの関心が高まる中で
ITAP2024では、日本国内外の多くの企業が参加し、BPRやデジタルトランスフォーメーションに関する関心が非常に高まりました。ドゥエピオンのブースに訪れた参加者からは、「Great!」や「これはBPRのためのパワーツールだ!」などの声が聞かれ、デモンストレーションを通じて多くの具体的な商談につながりました。
特に、ドゥエピオンのグループ会社であるドゥファインのメンバーもブースをサポートし、お互いにプロジェクト情報を発信しました。これは、企業間のコラボレーション促進にも寄与しています。
国際的な展望を描くドゥエピオン
ITAP2024での成功を受け、ドゥエピオンは海外市場への展開を一層具体化しています。展示会で得られたインサイトをもとに、新たなサービスや改善の機会を見出し、国際マーケットでも存在感を示すことを目指しています。企業の成長に向けて、海外展開は重要なステップとなるでしょう。
企業情報
株式会社ドゥエピオンは、東京都千代田区に本社を置き、さまざまな業種に対してBPRコンサルティングやSaaS・AI開発事業、アウトソーシング事業を展開しています。設立は2020年で、新しいビジネスを切り開くために日々努力を重ねています。興味のある方は、是非公式ウェブサイトをご覧ください。
- - 会社名:株式会社ドゥエピオン
- - 所在地:〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-7-6 TK猿楽町ビル3F
- - 設立:2020年6月1日
- - 事業内容:BPRコンサルティング、SaaS・AI開発、BPRアウトソーシング
- - 公式サイト:doepion.co.jp
- - お問い合わせ先:波形 綾香(TEL:03-5577-3855 E-Mail:[email protected])
今後もドゥエピオンは、業務改善の新たな手法を通じて、BPRやDXの推進に貢献していく予定です。