MUFGの植樹活動
2021-01-21 11:30:18
MUFGが10万本の植樹を目指すエコ活動をスタート
MUFGが手掛ける植樹プロジェクト
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、環境保全の一環として最大10万本の植樹を目指し、総額5億円を寄付することを発表しました。この活動は、Ec通帳の新規申し込みや紙通帳からの切り替えに繋がり、さらには地域の倫理壊保護や生態系の再生へと貢献するものです。
MUFGの植樹プログラムは、2021年に始まりました。認定NPO法人である環境リレーションズ研究所と協力し、全国各地の被災林や開発造成地、誰も手をつけていない放棄地などに樹木を植える「Present Tree」プロジェクトを実施しています。このプロジェクトは、2005年からスタートし、森林再生と地域振興に努めてきました。
植樹がもたらすエコ効果
このプログラムの特徴は、Eco通帳の新規申込件数10件につき1本の樹を植えるというシステムにあります。これにより、10年間の育成費も含めて、成長した樹が吸収するCO2の量は、冷房から発生するCO2の年間排出量、なんと約1万世帯分にも相当します。さらに、「MUFGの森」として認知されることで、地域の防災機能や生態系の復元にも寄与するのです。
Eco通帳の利便性
MUFGは、デジタル化を進める中で、Eco通帳の利便性と安全性を高める努力を続けています。Eco通帳は、スマートフォンやパソコンから簡単に入出金明細を確認できるサービスで、最高で10年分の明細を簡単にチェックすることができます。紙の通帳のように管理が難しくなく、紛失のリスクも最小限に抑えられます。また、ATM利用手数料が無料になるなど、多くの特典が用意されています。
このような活動を通じて、MUFGはお客さまにEco通帳の新規申し込みや切替を促すと共に、地球環境の持続可能性にも寄与しています。今後もMUFGは、中長期的な視点で環境問題の解決に取り組んでいく方針です。
環境リレーションズ研究所について
環境リレーションズ研究所は、少子高齢化が進んでいる日本全国の被災地や開発跡地に樹木を植える活動で知られる認定NPO法人です。これまでの活動を通じて地域の人々との連携を深め、持続可能な森林の形成に努めています。
詳細な情報は、MUFGの公式HPや環境リレーションズ研究所のサイトで確認できます。環境への意識が高まる中、MUFGの取り組みは多くの人々に影響を与えています。私たち一人一人も、このような活動に参加することで、未来の地球環境を守る力となることができるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
- 住所
- 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
- 電話番号
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