新刊書籍「内部統制文書化・評価ハンドブック」発刊のお知らせ
Forvis Mazars Japan有限責任監査法人が新たに発表した書籍、「内部統制文書化・評価ハンドブック―6つの重要プロセスと財務報告ガバナンス」についてご紹介します。この一冊は、特に日本の会計業界や企業の経営者、投資家、内部監査担当者にとって、必携の実務ガイドとして位置付けられています。
書籍の概要と目的
このハンドブックは、内部統制の文書化及び評価の実務的な手引きを提供するために作成されました。特に、上場企業や上場準備企業を含む、会社法が適用されるすべての企業を対象に、内部統制やガバナンスへの理解を深めることを目的としています。著者の高田康行氏は、長年にわたり会計と監査の分野で培った知識と経験を基に、企業の持続的成長を支えるためのプロセスや方針を明確に示しています。
主な内容
本書の主な内容は以下の通りです。
最新の内部統制基準に基づき、どのように実務に活かすことができるかを詳述。企業の成長を支える具体的な道筋を提供しています。
財務報告ガバナンスに欠かせない6つの重要プロセスを具体例と共に説明し、内部統制の構築・運用・評価の方法をイメージしやすく解説しています。
書籍構成
本書は、以下の重要なプロセスを中心に構成されています:
- - 事業計画の策定と管理
- - 会計基準の適用
- - 開示目的に照らした注記
- - 有価証券報告書の記述情報等の開示
- - キーコントロールの構築と選定
- - 内部統制報告制度の評価範囲の決定
これらのプロセスを学ぶことで、企業はより効果的な内部統制を実施し、信頼性のある財務報告が可能になるでしょう。
書籍情報
- - 書籍名:内部統制文書化・評価ハンドブック―6つの重要プロセスと財務報告ガバナンス
- - 出版元:中央経済社
- - 発売日:2024年10月29日
- - ページ数:656ページ
- - 定価:7,480円(税別)
この本は全国の書店およびオンラインストア(Amazon)で購入可能です。詳細は、
こちらからご覧いただけます。
著者のプロフィール
著者の高田康行氏は、Forvis Mazars Japanの公認会計士であり、内部統制やコーポレートガバナンスの専門家です。これまで数多くの企業の財務報告の信頼性向上や持続的成長を支えてきた実績があります。
Forvis Mazars Japanは、国内外の企業に対して信頼性あるサービスを提供し、業界の発展に寄与しています。企業の透明性を高める一助となるこの書籍は、内部統制に対する理解を深める上で役立つことでしょう。