ヤプリ、ICCサミット KYOTO 2024で快挙
株式会社ヤプリが開催されたICCサミット KYOTO 2024で、提案力部門において堂々の1位を獲得し、総合でも2位にランクインしました。この成果は、アプリプラットフォーム「Yappli」を通じて従業員のビジョンを実現する可能性を証明したものです。
ICCサミット KYOTO 2024の意義
このイベントはIndustry Co-Creation (ICC)の一環として行われ、企業のブースを対象に審査が行われます。約90名の審査員が各社のプレゼンテーションを基に評価を下し、ヤプリはその中で特に注目を浴びました。
ヤプリは自身のブースにおいて、ノーコードでアプリを開発できる「Yappli」の魅力を強調しました。特に、従業員向けアプリ「Yappli UNITE」のカスタマイズ性をアピールし、参加企業にその実用性を体験していただく機会を提供しました。結果として、全ての部門で3位以内に入賞し、最終得点15.911点で総合2位を確定しました。
ガーディアン・アワードとは
ガーディアン・アワードは、出展企業のプレゼンテーションを通じて評価されるアワードです。このアワードの特色として、透明性のある順位付けがあり、企業間の健全な競争を促しています。ヤプリの担当者は、他社の優れた出展を目の当たりにする中で、2位の評価を得られたことを誇りに思っています。
担当者からのメッセージ
ヤプリのマーケティング部の小田貴文氏は、初めての参加で全ての部門での入賞と総合2位を受賞できたことが大変光栄であると述べました。また、国内のスタートアップ経営者や投資家に直接プレゼンテーションを行う貴重な経験ができ、フィードバックを得られた点が印象的だったと語っています。企業のエンゲージメントをさらに高めるために、今後も尽力していく意向を示しました。
ヤプリのビジョン
ヤプリはアプリの開発や運用、分析をノーコードで実現するプラットフォームを提供しています。既に700社以上が導入しており、店舗やEコマースなど幅広い分野での活用が進められています。特に、業務のデジタルトランスフォーメーションに寄与することで、企業の内部コミュニケーションの改善を図っています。
まとめ
このように、ヤプリの成長が期待される中、ICCサミット KYOTO 2024での受賞はその手応えを示すものとなりました。今後の新たな挑戦に向けて、ヤプリの動向に注目が集まります。彼らのユニークなアプローチと努力が、さらなる革新をもたらすことを期待しています。