株式会社テクニカンの液体急速凍結機「凍眠」が補助金対象に
中小企業の負担を軽減。
神奈川県横浜市に本社を置く株式会社テクニカンは、液体急速凍結機「凍眠」が「中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)」の対象製品として登録されたことを発表しました。この補助金を活用することで、食品製造業を中心とする中小企業は、先進的な冷凍設備を比較的低コストで導入することができるようになります。
凍眠が選ばれる理由
テクニカンの液体急速凍結機「凍眠」は、すでに全国の4,000社以上の食品関連事業者に導入されています。具体的には、水産加工業や畜産加工業、飲食店など多岐にわたる業種での使用が進んでおり、食品の品質向上や食品ロス削減、生産効率の向上に寄与しています。
この補助金の登録により、これまで初期投資が障害となっていた事業者にとって新たなチャンスが生まれます。特に、冷凍による品質の低下を懸念していた方々にも、液体急速凍結技術の導入がより身近なものになるでしょう。
液体急速凍結とは
「凍眠」が誇る液体急速凍結技術は、食品を低温の液体で短時間で均一に凍結する方法です。このプロセスにより、氷結晶の成長が抑えられ、食品本来の食感や風味を損なうことが少なくなります。従来の冷凍方法に比べ、解凍した際のドリップが少なく、美味しさを保ったまま提供できるのが特徴です。
従来の冷凍との違い
- - エアーブラスト方式: 凍結が遅いため、氷結晶が大きく成長して細胞を損傷し、解凍時にドリップが発生。
- - 凍眠の液体急速凍結: 凍結が迅速で、氷が膨張せず細胞を守り、解凍時のドリップを最小限に抑えることが可能。
このため、肉や魚の食感を保持し、料理の品質を延長することができるのです。冷凍を単なる保存手段から商品価値を高める手法へと変容させることが可能になります。
事業者にもたらす具体的な利点
テクニカンの「凍眠」を導入することで、食品事業者は次のような利点を享受できます。
1.
生産効率の向上: まとめ生産によって作業が軽減され、繁忙期も計画的に生産が可能。
2.
食品ロスの削減: 賞味期限が延びることで廃棄物が減り、在庫管理が最適化されます。
3.
新商品開発と販路拡大: 高品質な冷凍食品を開発し、新たな市場へ進出する機会が増えることで、PB(プライベートブランド)商品などの展開も可能となります。
補助金を活用した進め方
中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)は、業務の省力化や生産性向上を目指す支援制度です。テクニカンはこの制度に基づき、導入を希望する企業に対して以下の支援を行っています。
- - 補助金制度の詳細説明
- - 導入可能性の確認
- - 最適な機種の選定
- - デモンストレーションの提供
- - 補助金申請のサポート
- - 導入後の運用提案
単に機械を提供するだけでなく、商品の開発や事業拡大を支援する姿勢が特徴です。
今後の展開と目標
「すべての食材を“おいしい”ままに、フードロス・ゼロの世界へ」というビジョンのもと、テクニカンは液体急速凍結技術の普及をさらに強化し、食品産業の発展に寄与することを目指しています。今回の補助金対象製品登録を契機に、中小企業への支援を強化し、省力化と生産性向上を追求します。
お問い合わせ先
株式会社テクニカン
TEL:045-948-4855
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