デジタル支援の取り組み
社会の中には、テクノロジーの進化についていけずに困っている人が多くいます。その中でも特に高齢者にとって、スマートフォンの操作は難しいものとなりがちです。株式会社エージェント(以下エージェント)は、このような問題を解決するために、高知県土佐清水市でのデジタル支援活動を強化しています。
背景:デジタル化の波
高知県土佐清水市は、日本の最南端に位置し、美しい自然と豊かな文化を抱える地域ですが、高齢化が進む中でデジタルスキルの偏りが問題視されています。特にスマートフォンを使った行政手続きや生活サービスの利用には、多くの市民が不安を抱えていることを把握したエージェントは、2025年7月から「地域活性化起業人」制度を活用して、人材を派遣しサポートを開始しました。
取り組み内容
エージェントが実施しているのは、主に「スマホ相談会」と「スマホ教室」の2つです。これらは、地域住民がデジタル機器を安心して使えるようにするためのものであり、今後も継続されます。
1. スマホ相談会
毎週水曜日に開催されているこの相談会では、参加者が日常生活で気になるスマートフォンの疑問を相談できる場が設けられています。具体的には、基本的な操作方法から生活に役立つ使い方まで、一人一人のニーズに合わせてアドバイスが行われます。この取り組みは、2026年7月から10月にかけての4か月間で参加者が93名に達し、前年同期の24名から約3.8倍に増加しました。これは、地域住民の関心が高まっている証拠です。
2. スマホ教室
市民の要望に応じて、地域に出向いてスマートフォンの使い方を教える「スマホ教室」も行っています。この教室は、移動が難しい高齢者や土地の事情に配慮して開催され、参加者が自分のペースで学べるよう工夫されています。参加者の満足度も高く、全員が「また参加したい」と回答しています。
デジタルでの安心を目指して
エージェントは、今後も継続してデジタルサービスを利用できる地域づくりを支援していく方針です。2028年には土佐清水市出身のジョン万次郎を主人公とした大河ドラマの放送も予定されており、その際にはマッチした人材の派遣についても話し合いが進められます。
今後、エージェントは市民が誰一人取り残されないようなデジタル環境の整備に力を入れ、地域課題解決に向けた取り組みを一層強化していく考えです。たとえば、相談会や教室の参加者がさらに増加し、多くの市民が安心してデジタルサービスを利用できる日が来ることを目指しています。
会社概要
- - 会社名:株式会社エージェント
- - 所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通5F
- - 代表者:四宮 浩二
- - 事業内容:人材サービス事業、セールスプロモーション事業、デジタル人材育成・DX支援事業など
- - 企業サイト:エージェント
地域のデジタル化を進め、市民が便利で安心な生活を送れるようにするため、エージェントの挑戦は続きます。