日立コンサルティングが「くるみん認定」を2度目の取得
株式会社日立コンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 洋三)が、再び「くるみん認定」を取得しました。この認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、企業が策定した一般事業主行動計画に基づく目標を達成した場合に授与されます。
同社は、2022年度に初めてこの認定を取得して以来、社内制度の充実や福利厚生の整備に取り組み、社員が仕事と育児を両立できる環境を整えてきました。特に注目すべきは、男性の育休取得率です。2020年度に比べて、2023年度には21.5%増加し、育休取得率はなんと60%を超えるという結果に至りました。平均取得日数は67日で、長期的な育児休業の推進が着実に進んでいます。
このような成果は、社員一人ひとりがきちんと仕事と家庭を両立できるよう、社内の取り組みを強化してきたことの証です。日立コンサルティングでは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを重視し、全ての従業員が生き生きと働ける職場環境を目指しています。
主な取り組み
- - 福利厚生メニューの充実 会社が用意した福利厚生プログラムを社員が自分のニーズに応じて選択できる制度を導入。
- - 育児支援プログラム 育児に関する具体的な支援プランを策定し、実際に必要なサポートを提供。
- - 働き方改革 柔軟な勤務形態を推進し、自宅での勤務が可能な環境を整備。
今後の展望
今後も日立コンサルティングは、すべての従業員が自身の能力を最大限に発揮できる職場環境の構築に力を入れていく考えです。これにより、幅広いバックグラウンドを持つ人々が集まり、共に成長していく企業文化を育てる方針です。従業員が安心して育児を支援され、お互いにカバーしあえる環境が整った結果、企業としての生産性や活力が高まることが期待されています。従業員の満足度を向上させることは、長期的な成長戦略においても重要な要素となるでしょう。
これからも、日立コンサルティングの動きに注目していきたいと思います。