アートと仕事の接点
2025-09-04 16:52:17

アートとビジネスの新たな接点を探るトークセッション開催

アートとビジネスの新たな接点を探るトークセッション開催



2025年9月17日(水)に京都の梅小路ACWAで、アートとビジネスの接点をテーマにしたトークセッションが行われます。このイベントでは、「アートワーカーの多様な働き方が実現可能か?」を問いかけ、アートに携わる人々とビジネス界での雇用について考えます。

このトークセッションは、株式会社ツクリエが公益財団法人京都市芸術文化協会の受託を受けて実施する京都市アート×ビジネス推進事業に関連して企画されました。京都の芸術センター内に設置されている「アート×ビジネス共創拠点『器』」を利用し、様々なアート関係者と企業の交流とマッチングを進める取り組みです。

多様な働き方を育む場


アートワーカーは、表現活動を通じて「やりたいことを諦めずに生きる」働き方を模索しています。表現と生活、自由と不安、制度と現場の間で揺れながらも、自分なりの働き方を選んでいるのです。しかし、少子高齢化が進む日本では、労働人口の不足という社会的課題も浮上しています。このような問題に対処しつつ、アートとビジネスの接点を模索する場が必要とされています。

「梅小路ACWA」は、働く人々が集い、つながりを創出する地域循環型のワークシェアリングの場です。誰でも自由に利用できるこの施設では、アートワーカーや雇用に関わる人々が集まり、多様な働き方を実現するためのアイデアを詳細に話し合います。

ゲストには、株式会社アグティの代表取締役である齊藤徹氏と、株式会社artnessの代表取締役である高山健太郎氏を迎え、彼らの実践や経験から多様な働き方を取り入れるための方法について伺います。

参加方法と託児サービスの提供


このイベントへの参加は無料で、事前申し込みが必要です。定員は30名で、申込期限は2025年9月12日(金)23:59までとなっております。申込みは以下のURLから可能です。
イベント申込みはこちら

また、来場者向けに「梅小路ACWA」内の「子育てvillage:Lykke」で託児サービスも提供します。生後3ヶ月から12歳までの子どもを預けることができ、こちらも事前予約が必要です。

アートとビジネスの協力


今回のトークセッションは、アートとビジネスの融合がどのように実現できるかを議論する重要な機会です。就職や副業、フリーランス、フルタイム社員など、型にはまらない働き方を受け入れる社会の在り方について考え、共に進んでいく方法を模索します。
「アートワーカーがどうやって自分の職能を活かしていけるのか」という問いを基に、新たな雇用の形を探る場として、多くの皆様の参加をお待ちしています。

このイベントを通じて、アートとビジネスの新たな接点を発見し、多様な働き方についての理解が深まることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ツクリエ
住所
東京都千代田区神田猿楽町2-8-11 VORT水道橋Ⅲ 6階
電話番号
03-4405-1357

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