新潟県ライフセービング協会は、新潟スバル自動車株式会社からSUBARUライフセーバーカーの提供を受け、今年も「水辺の事故ゼロ」を目指し、活動を行っています。
2024年6月30日には、新潟スバル本社黒埼店で寄贈式が行われました。SUBARUライフセーバーカーは、ライフセーバーの活動が目立つデザインで、救助に必要な機材などを積載しやすい設計となっており、監視活動や安全教育活動をサポートする重要な役割を担っています。
SUBARUライフセーバーカーは、SUBARUが掲げる「2030年 死亡交通事故ゼロ」という目標と、日本ライフセービング協会の「水辺の事故ゼロ」という目標が一致したことから、2020年から提供が開始されました。現在では、日本ライフセービング協会のオフィシャルパートナーとして、「一つのいのちプロジェクト」として活動を行っています。
新潟県内では、SUBARUライフセーバーカーを見かけたら、「水辺の安全10ヶ条」を思い出して、安全に配慮した行動を心がけましょう。水辺での事故は、意識、知識、行動によって予防できます。安全への備えをしっかりとして、楽しい水辺での時間を過ごしましょう。
新潟県ライフセービング協会は、佐渡ライフセービングクラブ、新潟青山ライフセービングクラブ、親不知ライフセービングクラブ、柏崎ライフセービングクラブなど、県内のライフセービングクラブを統括しています。ライフセーバーの育成、監視活動、安全教育活動、心肺蘇生とAED講習会などを実施することで、水辺の安全確保に貢献しています。
新潟スバル自動車株式会社は、新潟県内に本社を置き、スバル車の販売・整備、自動車部品の販売、損害保険代理業務などを行っています。県内に10店舗の新車店舗と4店舗の中古車店舗を展開し、お客様に寄り添ったサービスを提供することで、「安心と愉しさ」を届けることを目指しています。