世界初の革新素材「BioPRO Foam」
モビリティ業界に革命をもたらす新素材「BioPRO Foam(バイオプロフォーム)」が登場しました。この素材は従来の石油系ウレタンフォームに代わるもので、火災安全性、断熱性、耐久性、快適性、環境性能を大幅に向上させることができます。この画期的な素材は、特許を取得した革新的な技術を基に開発され、実際に市場に登場するのは2025年の予定です。
従来の課題を克服
従来の座席材料となる石油系ウレタンフォームは、燃焼時に有毒なガスを発生させる可能性があり、環境への影響も懸念されていました。「BioPRO Foam」は、これらの課題を解決するために、レザー製造の過程で生じる副産物である加水分解コラーゲンを20%使用し、添加物を一切使わずに難燃性を実現しました。
この素材は加熱時に自己消火性を発揮し、火災時の有毒ガスの発生を抑えることができるため、より安全なモビリティ体験を提供します。さらに金型成形により裁断が不要なため、廃棄ゼロを実現しており、環境への責任を果たす姿勢も示しています。
体型に合わせた快適性
「BioPRO Foam」は、ユーザーの体型に応じて柔軟に適応するサポート機能を備えており、外部試験機関により極めて高い人間工学的性能が確認されています。この機能により、多様な乗客に快適な着座体験を提供でき、業界の新たな基準となりうる素材です。
公式発表と展示会の案内
この新素材は、2025年11月26日から29日にかけて開催される「第9回 鉄道技術展2025」で公式発表される予定です。会場は千葉市の幕張メッセで、スコットランドのMuirheadによるプレゼンテーションも行われるので、是非足を運んでみてください。
さらに、grege(グレージュ)ブースでは実際の「BioPRO Foam」を展示し、体験コーナーも設けています。次世代素材の性能と快適性を直接体験できる貴重な機会ですので、多くの来場をお待ちしております。
まとめ
「BioPRO Foam」は、モビリティ業界における持続可能性と快適性を両立させた新たな素材として注目されています。環境への配慮と乗客のニーズに応えるこの革新は、業界全体にポジティブなインパクトを与えることが期待されています。未来のモビリティを体感したい方は、ぜひ展示会にお越しください!