住友金属鉱山株式会社が、2025年11月12日(水)から14日(金)まで開催される「第5回 サステナブル マテリアル展(SUSMA)」に出展することを発表しました。会場は幕張メッセ、千葉県千葉市です。
この展示会のテーマは「Next innovation with you.」で、参加者に対してサステナブル社会を築くための先進的な高機能素材を8つ展示します。その中で特に注目されるのが、近赤外線を吸収するナノ微粒子素材「SOLAMENT®」です。この技術の共創事例も紹介され、参加者に実際の応用例を示す予定です。
住友金属鉱山は、自社の技術と外部のアイデアを融合させる「X-MINING」という共創プラットフォームを運営しています。これにより、社会に新たな価値を提供し、インパクトを与えることを目指しています。特設ページが新たに開設されており、展示品に関する情報がまとまっています。
展示会の詳細は以下の通りです。
- - 展示会名: 高機能素材Week 第5回 サステナブル マテリアル展(SUSMA)
- - 会期: 2025年11月12日(水)~14日(金)
- - 会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- - 出展ブース: 展示ホール5 小間番号:36-50
当展示会に出展する製品は多岐にわたり、金属錯体導電性ペースト(MODペースト)、耐酸化ナノ銅粉、透明近赤外光反射CWO薄膜、振動発電用のENERGY HARVESTING素子(鉄ガリウム(Fe-Ga)磁歪合金単結晶)、低環境負荷SiC基板「SiCkrest®」、低吸収ニオブ酸リチウム基板、銅張積層板(2層FCCL、透明FCCL)、そしてSmFeNコンパウンドなどが揃っています。
住友金属鉱山は、この展示会を通じて、サステナブルな社会の実現に向けた共創の輪を広げることを目指しています。展示や技術についてのさらなる情報は、公式ウェブサイトまたは特設ページを通じて確認できます。
住友金属鉱山の取り組みや今回の展示品に興味を持った方は、ぜひファーレでの展示を体験し、未来の素材との出会いを楽しんでください。