災害時の心のケアを学ぶ講座のご案内
金沢市で、災害時の心のケアを学ぶ『災害ボランティア実践講座』が初めて開催されることが決まりました。この講座は、2025年3月に奥能登の仮設住宅において行われるもので、特に能登半島の被災地支援に焦点を当てています。受講者は、セラピューティック・ケアを通じて、災害時における心のケアの重要性を理解し、さまざまなスキルを取得することができます。
講座の背景と目的
本講座は、認定NPO法人日本セラピューティック・ケア協会の取り組みの一環として実施されます。この協会は、被災地支援活動を数十回にわたり行っており、特に視覚と触覚を通じた心のケアが急務であると感じています。そのため、参加者には心のケアに必要な知識と技術を身につけてもらい、現地で実際に支援していただくことを目的としています。
講座の内容
講座では、英国赤十字社が考案したセラピューティック・ケアの理論を基に、実践的なスキルの習得が可能です。具体的には、非言語的コミュニケーションである「ネック&ショルダーケア」、及びエコノミークラス症候群防止に寄与する「レッグケア」など、身体のケアに関する技術が含まれています。ところが、通常受講料が5,500円のカリキュラムを、特別に無料でご提供いたします。
詳細情報と参加方法
講座概要
- - 日時: 3月7日(土)13:30~16:30
- - 会場: お気軽会議室 金沢安江町101号室
(石川県金沢市安江町11-13 ロイヤル山田101号)
- - 主催: 認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会
- - 後援: 社会福祉法人 金沢市社会福祉協議会
- - 受講料: 無料
- - 募集人数: 20名(要事前申込)
参加希望の方は、オンラインフォームからお申込可能です。定員に達し次第、募集を締め切りますので、お早めにご検討ください。
申込フォームはこちら
セラピューティック・ケアについて
セラピューティック・ケアは、英国赤十字社によって開発されたタッチセラピー技術で、主に肩や背中を優しく包み込むように撫でることで、受け手に安心感を与えます。この方法は、特別な道具を必要とせず、避難所や仮設住宅でも簡単に実施可能なメンタルケア技術です。
被災地支援の取り組み
当協会は、過去20年以上にわたり、福岡西方沖地震や東日本大震災などの大規模災害に対して、30回以上の支援活動を行っています。被災者の中には、生活の変化からくるストレスで体調を崩す方が多くいます。セラピューティック・ケアによって、身体的な不調を軽減し、精神的な安らぎを提供することで、彼らのサポートになることを目指しています。
参加の意義
この講座への参加を通じて、災害時に必要な心のケアの方法を学び、自身ができる具体的な支援方法を見出すことができます。同時に、共に学ぶ仲間がいることで、より多くの人々に支援の輪が広がることが期待されます。ぜひこの貴重な機会にご参加ください。