地域社会の新たな試み「みんなで被災地応援プロジェクト」
こくみん共済 coop〈全労済〉は、地域の価値を向上させるために「みんなで被災地応援プロジェクト」を開始しました。これは被災地支援活動を行う団体への寄付を通じて、地域社会全体の安心感を高める取り組みです。実施された寄付金目録贈呈式では、日本赤十字社と全国社会福祉協議会に約767万円が寄せられました。この寄付は、住まいる共済の見積もり件数に基づいており、76,701件の見積もりが行われたことから、1件あたり100円の寄付が実現しました。
このプロジェクトは、2024年3月から始まり、地域に密着した支援を行います。住まいの保障点検を通じて、参加者の皆さんが間接的に被災地への支援に貢献できる仕組みです。お見積もりを行うことで、誰もがこのたすけあいの輪に参加できるのです。
たすけあいの意義
この取り組みの根底には、地域社会における「たすけあい」の重要性があります。災害が発生した際、人々の生活は一夜にして変わります。そのため、私たち一人一人の小さな行動が被災地の復旧に大きな影響を与えることがあります。このプロジェクトに参加することで、地域の一員としての責任を果たし、希望の光を被災地に届けることができるのです。
事業活動を通じた安心・安全への取り組み
こくみん共済 coopは、「共済」の理念に基づき、1957年に設立されました。加盟している全国の組合員の生活を支えるため、様々な事業活動を行っています。災害時の支援のみならず、医療や福祉の分野でも地域貢献をしっかりと行っています。
特に、本プロジェクトは国際的な協同組合の動きとも連動しています。国連によって2025年が「国際協同組合年」と定められ、協同組合が持続可能な開発目標(SDGs)に寄与する重要な役割を果たすことが期待されています。こくみん共済 coopも、こうした流れに賛同し、地域社会の皆さんと積極的に連携して活動を続けています。
皆さまの参加がカギ
このプロジェクトの成功には、地域の皆さまの参与が欠かせません。住まいる共済の見積もりは、ただの保障点検ではなく、被災地への支援の第一歩です。是非、あなたもこの取り組みに参加し、地域社会を一緒に支えましょう。公式サイトには詳細情報も掲載されているので、ぜひ確認してみてください。
みんなで被災地応援プロジェクト公式サイト
こくみん共済 coopはこれからも、事業活動を通じて「共助」の理念を広め、地域社会の安心・安全づくりに尽力していきます。
地域の一員としての意識を持つことで、私たちの社会はさらに強固になります。被災地支援活動に参加することで、未来の備えを万全にしましょう。