白糠町といくら料理
2021-11-25 10:30:09
子どもと一緒に楽しむ!白糠町のいくらを使った特製レシピと地元への取り組み
おうち料理研究家みきママと白糠町のタッグ
北海道の白糠町が人気のおうち料理研究家、みきママとのコラボレーションで、地元名産のいくらを用いた特別なレシピが公開されました。この取り組みは、子育て家庭の支援を行っている白糠町が、全国の子どもたちを元気にすることを目的としています。
白糠町の魅力
白糠町は、人口約7,500人を擁する小さな町で、北海道の東部に位置しています。この地域は太平洋の暖流と寒流が交わる絶好の漁場として知られており、旬のいくらや新鮮な海産物が豊富に獲れます。特に、いくらは町を代表する特産品であり、大変人気があります。
また、白糠町では地域の子育て支援や教育施策にも力を入れており、出産祝い金の支給、医療費の無料化、学校給食費の無料化といった多くの福祉事業を展開。特に給食費の無料化では、地元の新鮮な食材を使ったメニューを開発し、安心・安全な食を提供しています。
みきママとの特別コラボ
白糠町は、子どもたちに楽しくおいしい食事を提供するため、みきママに依頼し、簡単に作れる「エンペラーサーモン」を使用したオリジナルレシピを考案してもらいました。レシピは、親子で一緒に楽しむことができる内容になっており、3ステップで簡単に作れるので、忙しい家庭でも手軽に挑戦できます。
今回のレシピは、「サーモンマウンテン」と「サーモンとホワイトソースのパイ包み」の2品。これらは、白糠町のいくらをふんだんに使っており、家庭の食卓に彩りを添える絶品料理です。レシピ動画は、白糠町の公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。
ふるさと納税の取り組み
白糠町は、ふるさと納税にも積極的に取り組んでいます。ふるさと納税の返礼品として、いくらを始めとする地元の食材を提供しており、2020年には全国でも4位にランキングされるほどの支持を受けています。町の特産物には、エンペラーサーモンの他、ししゃも、鹿肉、羊肉、地元の生乳を利用したチーズやプリンなどがあります。
このように、生産者たちが寄付者の声を直接聞く機会が増えたことで、地域の食材をより楽しんでもらおうとする新たな試みにも取り組んでいます。
サンス・エ・サヴールでの食体験
さらに、白糠町では、東京の丸の内ビルディング35階に位置するフレンチレストラン「サンス・エ・サヴール」が、ふるさと納税のお礼として多彩な食材を使用した特別なお食事券も提供しています。いくらやエンペラーサーモン、ししゃもといった地元の海の幸や、蝦夷鹿、チーズなど山の幸を使ったメニューを楽しめるため、観光客や地元の人々にも愛されています。
まとめ
今回の企画を通じて、白糠町の優れた食材を多くの人々に知ってもらえると同時に、地域振興にもつなげていくことが期待されます。みきママのレシピを試して、白糠町の味を自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
-
白糠町役場
- 住所
- 北海道白糠郡白糠町西1条南1丁目1番地1
- 電話番号
-
0154-72-2171