アイティフォー、セルフビズを導入
株式会社アイティフォーは、2025年4月1日より、社員が仕事に適した服装を自由に選択できる「セルフビズ」の導入を発表しました。これは、多様性を尊重し、社員一人ひとりの個性を生かすことを目的とした新たな試みです。
セルフビズ導入の背景と目的
同社が目指す「セルフビズ」の導入により、以下の3つの主要な目的が掲げられています。まず第一に、ダイバーシティの推進です。これにより、多様な価値観が尊重され、社員がそれぞれの個性を活かせる職場環境の実現を目指します。
次に、社員の自律心の向上です。服装の自由化は、社員が自律的に判断し、責任感を持つことを促すと期待されています。最後に、新たな価値創造が求められています。柔軟な発想を生むことで、アイティフォーのさらなる成長につなげる狙いがあります。
導入に至る経緯
セルフビズ導入までの道のりは一筋縄ではいきませんでした。本格導入に際して、2025年1月より試験運用を開始し、社員からの意見を収集して改善に努めてきたのです。特に、2月に実施した社員アンケートでは、495名が対象となりました。このアンケートの結果、約96%がセルフビズの導入に賛成という驚くべき数字が示されました。多くの社員が自由な服装選択の良さを実感していることが明らかになったため、本格導入が決定されたのです。
セルフビズの効果期待
さらに、アンケートではセルフビズの導入に期待される効果について年代別に調査が行われ、上位5項目が明らかになりました。調査結果は、社員の働きやすさ向上やチームの連携が強化されることなど、多岐にわたる効果が期待されています。これにより、アイティフォーは今後の職場環境の向上を目指します。
今後の展望
これからのアイティフォーは、「セルフビズ」を通じて柔軟で働きやすい職場環境づくりを推進していく方針です。社員の自主性を尊重し、より良い組織文化の醸成に努め、さらなる改善を図ると共に、社員の期待に応えていく所存です。
株式会社アイティフォーの概要
アイティフォーは1972年に設立され、主に地域のお客様に向けてITソリューションを提供してきました。1983年には日本初の延滞債権管理システムを開発し、その後も様々な分野におけるサービスを展開しています。地域DXや地方創生に貢献しながら、「寄り添うチカラ」で社会ニーズに応えています。
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