鉄道博物館AR体験
2024-07-02 12:35:08

鉄道博物館でAR体験!SoVeCの「XR CHANNEL」が新たな魅力を創出

鉄道博物館でAR体験!SoVeCの「XR CHANNEL」が新たな魅力を創出



SoVeC株式会社が開発したロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」が、埼玉県の鉄道博物館で開催されるイベント「鉄道博物館でARを学ぼう!」にて、ARコンテンツを提供することが発表されました。

本イベントは、昨年開催され好評だった「鉄道AR祭!」をリニューアルしたもので、2024年7月5日から2025年3月31日までの期間、鉄道博物館の未来ステーションを含む館内2ヶ所で開催されます。

今回のイベントでは、「『ミライン』とARを学ぼう!」と「AR TRAIN」の2つのAR体験展示が実施されます。

# 「『ミライン』とARを学ぼう!」



南館2階 未来ステーションに設置されたARコンテンツでは、鉄道博物館の未来ステーションキャラクター「ミライン」がAR上に登場します。「ミライン」がAR技術についてわかりやすく解説し、楽しみながら学べるコンテンツとなっています。未来ステーションには体験用の端末も設置されていますが、写真撮影や保存機能は利用できません。

# 「AR TRAIN」



南館ひろばE1横車両展示線(屋外)では、「XR CHANNEL」をダウンロードしたスマートフォンをかざすと、実物大のCG車両がARで出現します。115系(湘南色・新潟色)、EF64形電気機関車の3種類が用意されており、外装や大きさ、ディテールが忠実に再現されています。

フォトグラメトリ技術を用いることで、車両の経年変化や傷、修復跡なども再現され、車両本体の鋼材や塗装の質感をリアルに表現しています。115系(湘南色・新潟色)では、前照灯の点滅やサボ(行先表示器)の変化など、ARならではのギミックも楽しめます。

# 「XR CHANNEL」でAR体験



イベントに参加するには、スマートフォンに「XR CHANNEL」アプリをダウンロードし、体験ポイントでアプリを起動するだけです。未来ステーションには体験用の端末も設置されていますが、写真撮影や保存機能は利用できません。

「XR CHANNEL」は、SoVeC株式会社が開発した、街の奥行きを認識するVPS(Visual Positioning System)技術を活用したロケーションベースARアプリです。スマートフォンやスマートグラスに搭載されたカメラ越しの画像から位置情報を特定するVPS技術により、日常空間にARを表示することが可能です。

SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、今後も様々なARコンテンツを提供し、人々の生活をより豊かにすることを目指しています。

# イベント概要



開催期間:2024年7月5日(金)~2025年3月31日(月)
開催場所:鉄道博物館(埼玉県さいたま市大宮区)
* イベント詳細:https://www.railway-museum.jp/news/pdf/20240622_1.pdf

# SoVeC株式会社について



SoVeC株式会社は、Visual Positioning System(VPS)技術を用いたロケーションベースARアプリ「XR CHANNEL」の開発・提供を行う企業です。VPS技術を活用することで、現実世界にデジタルコンテンツを重ねて表示することが可能になります。

# 鉄道博物館について



鉄道博物館は、埼玉県さいたま市大宮区にある鉄道に関する博物館です。日本の鉄道の歴史や技術を紹介する展示や、実際に運転できるシミュレーターなどが人気です。

# まとめ



SoVeC株式会社の「XR CHANNEL」が提供するARコンテンツは、鉄道博物館を訪れる人々に、新たな楽しみを提供します。実物大のCG車両や未来ステーションキャラクター「ミライン」とのインタラクションを通じて、鉄道の世界をより深く知ることができます。


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