マッハコーヒー新商品
2024-12-10 11:40:12

地域復興を応援するマッハコーヒーの新商品が販売開始

能登半島の復興を支えるマッハコーヒーの取り組み



能登半島での大規模な地震と豪雨が発生した2024年1月以降、地域の復興が求められています。そんな中、石川県の能登町に新たに誕生した自家焙煎コーヒー店「マッハコーヒー」が支援活動を展開しています。このたび、一般社団法人グリーンコープ共同体に加盟するグリーンコープ生活協同組合連合会が、マッハコーヒーの商品を全店舗で販売することを発表しました。販売開始日は12月16日ということで、地域の復興に寄与しながら多くの人にその魅力を届けることになりました。

マッハコーヒーの魅力とは?


「マッハコーヒー」は、能登町の真脇地区に位置し、2023年4月にオープンしました。店主の村上大さんは、能登町の復興を願い、震災の直後から避難所で人々に温かいコーヒーを提供してきました。特に人気を集めている「イカキングコーヒー」というブランド名は、地域のシンボルであるモニュメント「イカキング」に由来しています。このユニークな名前は、地域の人々や訪れる客に親しまれており、今では代表的な商品となっています。村上さんはまた、被災地の住民にコーヒーの袋詰めを手伝わせることで、地域雇用の創出にも寄与しています。

販売開始商品と特徴


グリーンコープでは、今回の販売を通じて「マッハコーヒー」の支援活動に賛同したとのことで、3種類の商品の取り扱いを開始します。

1. イカキングブレンド コーヒーバッグセット
規格: 16g×6個 (あっさり味3個、濃いめ味3個)
販売価格: 1,750円(税込)
被災者の生活を考え、カフェインレスの豆も使用されており、誰でも安心して楽しめる味わいです。

2. イカキングコーヒーリキッド(あっさり味)
規格: 250ml
販売価格: 1,750円(税込)
軽やかで飽きの来ない味が特徴です。

3. イカキングコーヒーリキッド(濃いめ味)
規格: 250ml
販売価格: 1,750円(税込)
能登の海洋深層水から作られた塩を配合、より深いコクを感じる仕上がりです。

これらの商品は、全30店舗で購入可能で、購入すること自体が能登町の復興支援につながります。売上の25%が能登町及びその周辺の被災地支援団体に寄付されるため、消費者としては心地良い選択をすることができます。

グリーンコープと地域支援の理念


一般社団法人グリーンコープ共同体は、福岡市に本部を置き、九州や関西地域を中心に16の生協から成り立っています。彼らは、安心・安全な食品を提供することで地域を豊かにすることを第一の目的としており、特に「子どもたちに安全な食を提供したい」という母親たちの思いから活動がスタートしました。今回のような商品販売は、地域復興という重要なテーマのもとで、相互に助け合う文化を育むものです。

まとめ


マッハコーヒーの新商品を通じて、地域の復興支援に参加することは、ただの消費行動とは異なり、私たちが伝えたい想いを形にすることを意味します。これからも、能登町の復興活動に注目し、その支援の手助けを続けていきたいものです。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
一般社団法人グリーンコープ共同体
住所
福岡県福岡市博多区博多駅前1-5-1博多大博通ビルディング4F
電話番号
092-481-4800

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。