EY JapanがJR東日本の新ビジネススペース「LiSH」に参画しスタートアップ支援を強化

EY Japanが推進するスタートアップエコシステム支援

東京都千代田区に本拠を構えるEY Japan（チェアパーソン兼CEO: 貴田守亮）は、東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）が展開する新たなビジネス創造施設、「TAKANAWA GATEWAY Link Scholars’ Hub」（略称「LiSH」）に参画することを発表しました。この参画により、EY Japanはスタートアップ支援の取り組みをさらに強化する姿勢を示しています。

「TAKANAWA GATEWAY CITY」の目指すもの

「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、JR東日本が推進する大規模な地域開発プロジェクトです。ここでは「100年先の心豊かなくらしのための実験場」というコンセプトのもと、広域スタートアップエコシステムの核となるビジネス創造施設が構築されています。これは、未来に向けた価値の創造だけでなく、環境や社会的な課題解決に貢献することも目指しています。

この施設「LiSH」では、様々な知識や経験を持つ人々が集まり、ビジネスや文化の新たな形を創出していくことが期待されています。EY Japanはこの環境の一部として、社会課題に対するソリューションを生み出す活動を支援します。

スタートアップ企業の信頼できるパートナーとして

現在、スタートアップ企業は環境問題やヘルスケア、モビリティなど、さまざまな社会的課題に対する革新的な解決策を提供する重要な存在となっています。しかしながら、資金調達やネットワーク構築に関して、多くの課題を抱えているのも事実です。EY Japanは、「LiSH」での活動を通じて、これらのスタートアップに対して専門的なアドバイスやサポートを行うことを約束しています。

特に、EYはスタートアップに特化した「EY Startup Innovation」チームを設置し、IPO支援、事業計画の策定、ファイナンスや会計税務に関する初期相談も行っています。これにより、スタートアップ企業が直面する複雑な課題を解決する手段を提供し、持続可能なビジネスの成長を促進します。

長期的価値の創出を目指して

EY Japanの目的は、短期的な利益を追求するのではなく、長期的な価値（Long-term value：LTV）を創出することです。彼らは「Building a better working world ～より良い社会の構築を目指して」という理念のもと、スタートアップを起点とした新規ビジネスの創出を目指し続けます。

今後もEY Japanは、社会課題に対して新たな視点を持つスタートアップ企業との連携を深め、そのエコシステムの発展に寄与していくことが期待されています。これにより、より持続可能で豊かな未来を築く手助けを行うのです。

詳しくは、EYの公式ウェブサイトや「LiSH」に関する情報をぜひご覧ください。それぞれの情報源から、スタートアップ支援に対するEY Japanの具体的な取り組みや、参加するスタートアップの最新情報を入手できます。

詳しい情報はこちらまたはこちらから。

とりわけ、「LiSH」の活動内容についても、以下のリンクから参照可能です。
TAKANAWA GATEWAY Link ScholarsʼHubの詳細