EDR対応終了でも止められない、セキュリティ対策
近年、製造業やインフラ業界で多くの企業が使用しているWindows 7などのレガシー端末。このような端末は、長年の業務の中核を担っているため、簡単に置き換えることが難しいのが現状です。しかし、サポートが終了したこれらのOSは、最新のセキュリティパッチが適用できず、日々新たな脆弱性にさらされているため、サイバー攻撃の格好の標的となっています。
課題の深刻さ
古いOSを使用している端末がもたらすリスクを見過ごすわけにはいきません。例えば、Windows 7やそれ以前のOS(Windows XPやWindows 2000、NT4.0)では、重要な制御システムと直結し、業務アプリケーションに依存しているケースが多く見受けられます。これらの端末は、もはやメーカーやOSベンダーのサポートも受けられず、ネットワークセキュリティも不十分であるため、継続的な注意が必要です。
セミナーでの解決策
この問題に焦点を当てたウェビナーが、TXOne Networksによる「Stellarシリーズ」を活用した新しいセキュリティ対策を提案します。このソリューションは、OT環境に最適化されたエンドポイントセキュリティとして設計されており、インターネット接続を必要とせずに機能するため、ネットワーク分離環境でも安心して使用できます。加えて、最新の防御機能を適用できないレガシー端末を、安全に運用するための具体的な方法を詳しく解説します。
対象者とセミナー内容
このウェビナーは、製造業やインフラ業など、古いOSの端末を避けられない方々にとって非常に有用です。特に、工場や重要なインフラ設備のセキュリティ対策を担当している情報システム部門の方々には、大変おすすめです。また、サイバーリスクの高まりに備えた対策を模索している方々にも、実例に基づいた有益な情報が提供されます。
今後の取り組み
ウェビナーは2023年12月末までのキャンペーン情報も含まれており、参加者はトレンドや効果的な導入事例についても学ぶことができます。マジセミでは、引き続き「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催し、過去のセミナーの資料も公開していますので、ぜひご覧ください。
詳細情報
お申込みや詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
主催・協力企業
主催: 岡谷エレクトロニクス株式会社、TXOne Networks Japan 合同会社
協力: 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社
もしご質問等があれば、以下のリンクからお問い合わせください。
マジセミのお問い合わせ
本ウェビナーが、レガシーOSを使用する企業の皆様にとって、安全な業務環境を構築するための一助となることを願っています。