タヒチ観光局が「マリンダイビングフェア2025」に出展
フランス領ポリネシアに存在するタヒチ観光局は、2025年4月4日から6日まで行われる「マリンダイビングフェア2025」に出展することを発表しました。このイベントは、海を愛するすべての人々が集まり、国内外のダイビングやビーチリゾートの情報を得ることができる場所です。会場は東京の池袋サンシャインシティ文化会館2階Dホールです。毎年多くの参加者が集まり、ダイビングの魅力を再発見する機会となっています。
高砂淳二氏による特別な展示とトークショー
今年の見どころの一つは、自然写真家の高砂淳二氏による特別写真展です。彼の撮影によるタヒチの島々の美しい風景が展示され、まるでその場にいるかのような感覚を楽しむことができます。本写真展では、昨年彼がタヒチ、大島、ランギロア島、ファカラバ島を訪れた際に撮影した36点の作品が並びます。
また、トークショーも開催予定で、高砂氏が4月4日と6日に会場内のステージで話をします。タヒチでの出会いや、クジラやイルカ、シルバーチップシャーク、さらにはナポレオンフィッシュとの特別なふれあいについての経験、さらには撮影の裏話が語られます。参加者には、高砂氏が撮影した「タヒチの島々」のポストカードがプレゼントされるとのことです。
イベント概要
イベントの日程は、2025年4月4日(金)から6日(日)までで、4日は10:00から18:00、5日と6日は10:00から17:00となっています。入場料は無料ですが、事前登録が推奨されています。また、タヒチ専門の旅行会社も参加するため、旅行の計画について相談できるチャンスも提供されています。
タヒチの多様な魅力
タヒチには500万平方キロメートルに及ぶ世界最大規模の海洋保護区が広がっています。この地域には様々な魅力があり、ダイバーや観光客を魅了し続けています。例えば、イルカの群れが観察できるランギロア島や水上バンガローからシュノーケリングが楽しめるボラボラ島、ユネスコの生物保護区に指定されているファカラバ島、白砂のビーチが美しいティケハウ島など、それぞれの島が異なる体験を提供します。
タヒチの海は、洗練されたフランス文化と古代ポリネシア文化の融合された楽園であり、豊かな自然とさまざまな生物が息づいています。一度潜るたびに、新たな発見や感動が待っていることでしょう。これこそが、タヒチの魅力の一部です。
タヒチ観光局について
タヒチ観光局は、世界中でタヒチの魅力を発信する役割を担っています。マーケティング、広報、イベントの企画などを行い、旅行会社に対する研修プログラムも提供しています。タヒチの自然や文化、そして観光の重要性を広めるため、様々な活動を展開しており、観光客がその美しさと魅力を体験できるよう尽力しています。
詳細については公式サイトにアクセスしてください。