企業の通信課題を解決する新サービス「Starlink Business」
株式会社シーティーエス(CTS)は、2026年2月16日から法人向けに低軌道衛星通信サービス「Starlink Business」を提供することを発表しました。このサービスは、ソフトバンク株式会社との業務提携を通じて実現し、特に通信インフラが整備されていない地域においても、大容量・低遅延の高速通信を可能にします。
通信環境の課題を浮き彫りにする建設現場
建設現場では、特に山間部や災害復旧などの状況で通信環境が悪化することがよくあります。これらの現場では、通常の地上ネットワークに依存することができず、効率的な業務遂行やリアルタイムな情報共有に悪影響を及ぼします。
「Starlink Business」の導入によって、これらの問題を解決し、高速で安定したインターネット接続が可能になります。これにより、WEB会議や遠隔臨場、ネットワークカメラを利用した現場管理が行えるようになり、建設業務の生産性を大幅に向上させる手助けをします。
ユースケースの具体例
- - 通信インフラ未整備の現場:山岳地帯や交通の便が悪い地域、ダム建設現場や森林伐採後の土地開発など、通信環境が整っていない場でも「Starlink Business」を利用することで、迅速に通信環境を整えることができます。
- - 災害復旧現場:地震や洪水後の復旧現場では、通信インフラが損傷しがちですが、迅速に「Starlink Business」を設置することで、早期に復旧作業を開始することができます。
新たな建設ICTソリューションとしての位置付け
シーティーエスは、これまでに「サイトアシストパッケージ(SAP)」を通じて、建設業界におけるデータや情報の一元管理と迅速な共有を実現してきました。今回の「Starlink Business」の導入により、通信インフラの選択肢が一層広がり、より多様なニーズに応えることが可能になりました。これによって、建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)をさらに加速することが期待されています。
サポート体制も万全
「Starlink Business」はレンタル形式で提供され、導入から運用まで全国33拠点のネットワークを活かした充実したサポートが受けられります。初期費用やレンタル費用については、事前に担当者に問い合わせが必要です。
株式会社シーティーエスの概要
1972年に設立され、長野県上田市を本社とするシーティーエスは、土木・建設業界向けに測量計測機器の販売や保守、レンタル事業を展開しています。企業理念は「全国の建設現場の課題を、デジタルデータサービスと測量計測システムを中心に解決すること」であり、幅広い地域や環境のニーズに応えています。 ハードウェア中心のITインフラの提供から、データや情報の統合的な提供へと変革を進めており、今後も更なる革新を追求していきます。
公式ウェブサイト:
シーティーエス公式サイト
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