e-mobilogが進化!
2025-03-26 14:27:59

EVデータ管理システム『e-mobilog』に新たな端末追加!さらなる効率化が期待

EVデータ管理システム『e-mobilog』に新端末追加



株式会社ゼンリンデータコム及び株式会社AMANEは、最新の電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHEV)のデータ管理システム『e-mobilog(イーモビログ)』に新たな2機種の連携車載器を追加しました。これにより、EVの効率的な運営と管理がさらに進化することになります。

『e-mobilog』とは?



『e-mobilog』は、車両の充電状態やバッテリー残量を視覚的に管理することができるシステムです。このシステムを使用することで、企業は管理工数を削減し、電気代の負担を軽減し、またEVデータの活用を促進します。特に、今後の社会においては持続可能な交通手段の確保が求められており、『e-mobilog』はその解決策の一助となるでしょう。詳細はこちらから確認できます。

新規追加端末の特徴



新たに追加された端末は以下の2機種です:
  • - テルトニカ社製:OBD-Ⅱ接続端末(FMM003)
  • - モバイルクリエイト社製:GPSトラッカー(IM-830)

これらの端末追加により、次のようなメリットが期待されます。

1. 対応車種の拡大



テルトニカ社製のOBD-Ⅱ接続端末(FMM003)の導入により、より多くのEVおよびPHEV車両のフリートマネジメントが可能になります。これにより、企業は車両管理において柔軟性を持つことができ、効率的な運営が実現します。

2. CO2排出量の可視化



OBD-Ⅱ端末やGPSトラッカーを活用することで、今後全ての車両に対してCO2排出量を視覚的に表現する機能が実装される予定です。この機能により、企業は温室効果ガスの排出量を把握し、環境責任を果たすことが容易になります。

3. 将来のデータ分析サービス展開



モバイルクリエイト社製GPSトラッカー(IM-830)の追加により、リアルタイムで走行距離データを取得し、車両のバッテリー残量推計(SOC)等の次世代データ解析サービスの開発が進められています。これにより、EVの性能や効率をより正確に把握し、企業運営を最適化する取り組みが期待されています。

企業情報



株式会社ゼンリンデータコム


  • - 所在地:東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN22階
  • - 代表者:代表取締役社長 清水辰彦
  • - 設立:2000年4月13日
  • - 資本金:2,283,010千円
  • - 従業員数:417名(2024年4月1日現在)

株式会社AMANE


  • - 所在地:東京都港区芝大門1-3-17 玉家ビル6階
  • - 代表者:代表取締役 井上佳三
  • - 設立:2019年1月
  • - 資本金:1,000千円
  • - 従業員数:11名(2024年4月1日現在)

両社の取り組みを通じて、EVのトータルマネジメントが実現し、持続可能な未来の実現に向けた一歩が踏み出されることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ゼンリンデータコム
住所
東京都港区芝浦三丁目1番1号msb Tamachi 田町ステーションタワー N22階
電話番号

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