サステナビリティ調査
2025-11-10 15:18:32

第一生命ホールディングス、サステナビリティに関する調査結果を発表

第一生命ホールディングスがサステナビリティ調査を発表



第一生命ホールディングス株式会社(CEO:菊田徹也)は、サステナビリティに関するアンケート調査の結果を発表しました。この調査には、お客様や株主、約33の連結・非連結会社の社員を含む60,091名が参加し、サステナビリティに対する意識や期待が明らかになりました。

調査の目的



本調査の目的は、第一生命ホールディングスグループが「共に歩み、未来をひらく 多様な幸せと希望に満ちた世界へ」というグループパーパスの実現に向けて、持続可能な社会に向けた具体的な取り組みを推進するためのものです。特に、ステークホルダーの意見を通じて彼らのサステナビリティに対する価値観や期待を把握し、今後の取り組みに反映させていくことを目指しています。

アンケート調査の実施概要



この調査は、2025年にお客様や株主向けに行われたものと、同年に実施した当社グループ社員向けの調査の二つがあります。以下にその詳細を示します。

  • - 総回答者数: 60,091名
- お客様・株主: 44,235名
- 従業員: 15,856名
  • - 実施時期: 2025年3月(お客様・株主)
  • - 回答経路: メールマガジン、QOLismアプリ、社内イントラネットなど。

サステナビリティに対する認知と関心



お客様・株主向け


  • - 認知・関心: 9割以上がSDGsやサステナビリティを認知し、7割以上が関心を持つという結果が得られました。
  • - 地域・社会の課題解決: 地域や社会の課題解決に対する取り組みについて、半数以上が認知し、今後の実施に対しては8割以上が肯定的な意見を寄せました。
  • - 責任投資: 理解はまだ3割程度にとどまりましたが、今後の取り組みに対しては約7割の支持を得ました。
  • - テーマ別関心度: 特に気候変動、少子高齢化、ウェルビーイングに関心が集まりました。
  • - 保険会社選び: 6割の人が保険会社を選ぶ際にサステナビリティを重視していると回答しています。

従業員向け


  • - 従業員もお客様同様に気候変動や少子高齢化、ウェルビーイングに高い関心を持っています。さらに、金融教育やダイバーシティについても注目が集まりました。

今後のアプローチ



第一生命ホールディングスでは、この調査を通じて得た成果を基に、ステークホルダーの認識を継続的に把握し、サステナビリティに対する理解度の向上を目指す計画です。具体的には、リーフレットなどを使い、サステナビリティへの取り組みを分かりやすく伝えるツールを作成し、社員の意識向上に努めていきます。

まとめ


第一生命ホールディングスの取り組みは、サステナビリティと社会課題解決において重要な役割を果たしています。今後も引き続き、持続可能な社会の実現に貢献し続けることが期待されます。


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会社情報

会社名
第一生命ホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区有楽町1-13-1
電話番号
03-3216-1222

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