GSXがセキュリティ文書雛形の価格を改定
セキュリティ対策の新たな選択肢
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は、企業のセキュリティ対策を支援するための文書雛形を、より多くの企業に導入してもらえるよう価格を改定しました。この新しい価格設定は、特に準中堅・中小企業にとって、情報セキュリティ対策のハードルを低くし、実効性のあるガイドライン策定を促進することが目的です。
改定される文書雛形の詳細
GSXが提供する文書雛形は、セキュリティ文書、クラウドサービス利用、および委託先管理文書、CSIRT(Computer Security Incident Response Team)文書、IT BCP(Business Continuity Plan)文書の4つから構成されています。これらの文書は、セキュリティ対策が必要な業種や企業規模を問わず、幅広く利用されており、その構成はコンサルティング実績に基づいています。これにより、ガイドラインの策定がスムーズに進むことが期待されています。
新たに流行の対応を
特に注目すべきは、生成AIの利用に関する文書雛形が新たに提供される点です。AI技術の進展により、生成AIを活用する企業が増える中、適切なセキュリティ対策は欠かせません。この文書雛形は、生成AIサービスを利用する上で必要な管理方針や遵守事項を明確にしており、企業の業務の生産性向上を目指した内容となっています。これにより、生成AIの導入に際しての不安を軽減し、企業が安心してテクノロジーを活用できる環境づくりに貢献します。
コンサルティングの強み
GSXは、文書雛形の提供にとどまらず、自社向けにカスタマイズするためのアドバイザリーサービスも提供しています。このサービスには、企業が直面する具体的な疑問や問題に対して、3回の打ち合わせと3ヶ月間のメールサポートが含まれており、実効的なガイドラインを策定する手助けを行っています。これにより、ただ文書を提供するだけでなく、企業が自らの状況に即した形で実行可能な対策を講じられるようサポートします。
具体的な価格改定
価格変更は、セキュリティ文書雛形の価格を125万円(税別)から76万円(税別)に引き下げるもので、大幅なコストの削減が実現されました。この改定により、今回新たに提供される生成AI関連の雛形も38万円(税別)で入手可能であり、特に限られた予算の中でセキュリティ対策を強化したいと考える企業にとって、導入がより一層容易になります。
今後の展望
情報セキュリティインシデントは、ますます多様化・複雑化しており、あらゆる企業に対策が求められる中で、GSXは自身の知見を生かした文書雛形を使って、企業の自衛力向上に貢献していく所存です。多くの企業がこの便利な資源を活用し、より強力なセキュリティ体制を築く手助けをしたいと考えています。これからのセキュリティ対策において、GSXの提供するソリューションは、企業の強い味方となるでしょう。
もし、詳細な情報や導入に関するお問い合わせをご希望の方は、以下のGSXの公式ウェブサイトをご確認ください。
GSX公式サイト
会社概要
- - 社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
- - 所在地:東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー10F
- - 代表者:青柳 史郎(代表取締役社長)
- - 証券コード:4417
- - 設立:2000年4月
- - URL:GSX公式サイト