エフェクチュエーションの魅力
2025-01-02 15:16:19

エフェクチュエーションで切り拓くビジネスと未来への道

エフェクチュエーションで切り拓くビジネスと未来への道



株式会社スナックレモネードが2025年の新しい展望を発表しました。代表取締役の谷口千鶴氏は、エフェクチュエーションという思考法を通じて、ビジネスの未来を形作る新しいアプローチを提案しています。エフェクチュエーションとは、2001年に米国バージニア大学のサラス教授が提唱した、「既存のリソースを最大限に活用して未来を創出する」思考法です。この方法論により、ビジネスや日常生活でのフレキシビリティが増し、従来の目標からの逆算アプローチ(コーゼーション)では解決できない問題にも効果的です。

昨年の成果と振り返り


スナックレモネードは2024年に多くの成果を収めました。まず、教育分野においては、岡山理科大学にてエフェクチュエーション特化の授業が開講され、日本で初めての試みとして注目を集めました。また、国際展開では、JICAでの講義を通じて世界中の人々にこの思考法を伝えることに成功しました。さらに、フランスやアメリカで開催された国際会議でも、エフェクチュエーションの理念を発表し、広く認知されました。

医療分野でも、エフェクチュエーションが重要な役割を果たしました。福岡県の医師会にて医療経営との関連性について講演し、地域社会における医療改善にも寄与しました。企業研修としては、ソニーやサイバーエージェントなどの大手企業での勉強会を実施し、参加者の実践力向上に寄与しました。

2025年の展望と新たな挑戦


今後、スナックレモネードは「共創と挑戦の拡張」をテーマに掲げ、オンライン講座の展開、中学生向けの入門書の出版、キャリアデザイン支援事業を開始する予定です。また、企業向けのネットワーキングイベント「Bard in hand」を新たにリリースします。特に、エフェライフ講座の第3期の募集が開始され、著名な講師陣をお迎えして、多彩なイベントを展開する予定です。

谷口氏は「2025年のスタートを切ったエフェライフ講座は、参加者が主体的に行動し、有意義な未来を創る力を引き出すサポートを目指します」と語ります。エフェクチュエーションの普及を通じて、スナックレモネードは社会に貢献し続ける方針です。地域活性化やグローバル展開を視野に入れた活動を通じて、この思考法を広め、多くの人々に影響を与えることを目指しています。

要するに、エフェクチュエーションは単なるビジネス戦略に留まらず、個人の生活をも豊かにする可能性を秘めています。2025年に向け、スナックレモネードはさらなる飛躍を遂げていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社スナックレモネード
住所
大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12
電話番号

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