日本初!最高品質の南高梅使用「みなべクラフト梅酒」の新展開
プレミアムクラフト梅酒ブランドとして、日本の梅酒文化を広める【株式会社CU9】が新たに展開を開始しました。今回、近年の和酒人気の高まりを受けて、日本初の高品質"南高梅"を使用した「みなべクラフト梅酒」が、京都の一流飲食店「ろくそう」で提供されることになりました。
この新しい取り組みは、飲食店向けのマッチングプラットフォーム【株式会社Taste Link】の「Chef Insight」を活用したものです。これにより、飲食業界で求められるニーズに基づいたフィードバックを直接得ることができ、梅酒の展開をより効果的に進めることが可能になりました。
梅酒の新しい風
近年、国内外で日本酒や焼酎の人気が高まる中、高品質な梅酒に対する関心も急速に反響を呼んでいます。しかし、飲食店での展開においては、具体的なアプローチ方法や、メニューに導入された後の活用方法が不足しているという課題も抱えていました。
このような問題を解決するため「Chef Insight」を導入。このプラットフォームでは、一流シェフやバーテンダーから実際のニーズに基づいたフィードバックを取得し、ブランドの市場への訴求力を高めることが可能です。これにより、一流飲食店へ効果的にアプローチし、活用提案を充実させることができるようになります。
高評価を得た梅酒の実力
「みなべクラフト梅酒」には「Fuu」や「No.8」、「Yii」といった3種類がありますが、その中で特にシェフたちから高評価を得たのが「Fuu」です。試飲評価では、「デザートにかけるだけで完成される味」や「酸味と旨味のバランスが秀逸」という声が多数寄せられました。自然な香りと後味のキレが、プロのシェフに強く支持されているとのこと。
シェフたちから寄せられた声の中には、梅酒を「食中酒」として位置づけて欲しいという意見もあり、これを受けて新たに食中酒に特化した梅酒を開発するプロジェクトも始まっています。これは「Fuu」をベースにしたものになる予定で、様々な料理と絶妙に組み合わせられることが期待されています。
今後の展望と展開
CU9では、「Chef Insight」を活用して、全国の優れた飲食店に500mlボトルでの「みなべクラフト梅酒」を導入する目標を掲げています。これにより、より多くの高級レストランでその魅力を伝え、梅酒文化を広げていく考えです。
さらに、国内市場だけでなく、訪日外国人向けのプロモーションや、海外市場での展開も同時に進めます。アジアや欧米の高級レストランでのプレゼンスを高めることで、日本の梅酒文化を世界中に広めていく計画です。
CU9の代表、高田遼氏は、「これまでの営業活動では無駄が多かったが、Taste Linkの「Chef Insight」により具体的なデータを基にターゲットにアプローチできるようになった」と述べ、データ駆動型営業の重要性を強調しました。
まとめ
「Chef Insight」を活用したこの取り組みは、今後の営業モデルの大きな転換を示し、日本の誇る梅酒文化を国内外へ広げるための新たな一歩となるでしょう。高品質な「みなべクラフト梅酒」が、日本の飲食シーンでどのように浸透していくのか、目が離せません。