渋谷発信!SxS SHIBUYAの新たな挑戦
渋谷という刺激的な舞台を元に、9人のメンバーが集結し制作した新しい動画が、渋谷スクランブルスクエアのビジョンで公開されました。この試みは、若いクリエイターやアーティストを支援したいという思いから生まれたものであり、渋谷という場所が持つ独特の風景や文化をテーマにしています。
コラボレーションの背景
このプロジェクトは、渋谷スクランブルスクエアの全面協力のもと実現しました。若い世代のクリエイターたちが、自由に表現を行える環境を提供することが目的とされています。特にSxS SHIBUYAは、2020年のコロナ禍においてもリモートでの審査を経てメンバーを選出。ここから新たに渋谷というリアルなフィールドでの活動がスタートしました。
動画の内容とテーマ
「渋谷でアップデートしますか?」というキャッチフレーズのもと、動画はメンバーがオンライン会議をしているシーンから始まります。突然、PC画面がハックされ、メッセージが画面に表示される衝撃の展開です。この作品には、シンガー、イラストレーター、トラックメイカーなど多様な特殊技能を持つメンバーが登場し、各自の個性的な表現が映し出されています。
プロデューサーたちのコメント
このプロジェクトを支えたプロデューサーたちも、メンバーに対して期待を寄せています。日本テレビの岸遼氏は、「この活動によりメンバーが成長していく姿を見守りたい」と述べ、全員の協力の中で初めての共同作業としての意義を強調しました。また、東急エージェンシーの山田潤氏は、企画制作の自由度とその後の気づきに期待を寄せています。
渋谷スクランブルスクエアの役割
渋谷スクランブルスクエアは、混じり合いから新たな文化を生み出すことを目指しています。このプロジェクトに参加することにより、今後さらに多様な作品が発表されることを期待できます。この新たな表現の場が、創造力に溢れるクリエイターたちの出発点となるでしょう。
メンバーの反応
SxS SHIBUYAメンバーの一人、rrrushhourrr(ララッシュアワー)も、自らのアイデアを大切にしながら企画を進めたことについて感想を述べています。メンバーたちはそれぞれの得意分野に意見を出し合う中で、初めてのスタジオ撮影を経験しました。その際、多くの気付きがあったことを振り返りつつ、初対面のときの表情が変わったことに驚きと喜びを感じたと話しています。
今後の展開
4月5日に公開されたこの動画は、メンバーの中から3人を紹介する第一弾となり、今後さらに続編が予定されています。SxS SHIBUYAは、引き続きクリエイティブな挑戦を続けながら、渋谷を舞台に新たな文化を発信していきます。公式YouTubeチャンネルやSNSもぜひチェックして、新しいクリエイティビティの波に乗ってみてください。
公式SNSアカウント