短鎖脂肪酸普及協会1周年記念シンポジウムに参加しよう!
2025年11月25日、一般社団法人短鎖脂肪酸普及協会は設立1周年を祝う交流型シンポジウムを開催します。このイベントは、腸内環境や短鎌脂肪酸について研究やビジネスに取り組む人々にとって、貴重な情報交換の場となります。
1. イベントの開催概要
- - 日時: 2025年11月25日(火)14:30 - 16:00 (受付開始14:00)
- - 会場: 新丸ビルコンファレンススクエア内(901号室)
東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸ビル 9階
- - 参加費: 一般5,000円(企業会員及びメディア関係者は無料)
- - 参加申し込み: こちらから
2. おすすめの参加者
このシンポジウムは、以下のような方々に特におすすめです。
- - 短鎖脂肪酸や腸内環境に関心がある研究者や事業者
- - 管理栄養士として腸内健康を考慮した業務を行いたい方
- - 最新の腸内環境関連情報を生活者に提供したい方
3. シンポジウムの趣旨
短鎖脂肪酸は、腸内細菌によって生成される代謝物質で、健康保持に重要な役割を果たしています。本協会では、この重要性を広めることを使命としており、腸内環境が健康に与える影響について情報を発信しています。
今回のイベントでは、短鎖脂肪酸に関する最新研究や進展を報告し、特に注目を集める「短鎖マーク」の運用状況についても詳しく説明します。また、福田真嗣氏をはじめとする研究者によるパネルディスカッションが行われます。ここでは、短鎖脂肪酸と生物学的年齢について、最新のアカデミアの視点が紹介される予定です。
4. プログラムの詳細
- - 14:00 開場・受付開始
- - 14:30 開会
- - 14:35 短鎖脂肪酸普及協会1周年アップデート報告・質疑応答 (福田真嗣)
- - 15:00 パネルディスカッション「腸が主役の新ヘルスリテラシー」 (内藤裕二、金倫基、福田真嗣)
- - 15:40 フォトセッション
- - 15:45 名刺交換・交流会
- - 16:15 閉会
5. 登壇者の紹介
- - 福田 真嗣: 一般社団法人短鎖脂肪酸普及協会 代表理事。腸内デザイン学の専門家で、多数の賞を受賞。
- - 内藤 裕二: 京都府立医科大学教授で、腸内微生物や抗加齢医学に精通。
- - 金 倫基: 北里大学教授で腸内細菌学の専門家。
6. 短鎖脂肪酸とは?
短鎖脂肪酸は、腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を分解して生成する物質です。その健康効果として、便通改善や免疫機能の向上が挙げられ、腸活の基準ともいえる存在です。最近の研究では、腸内で短鎖脂肪酸が増えることは、健康な状態にとって重要な指標であることが示されています。
本シンポジウムを通じて、短鎖脂肪酸に関する最新の情報を手に入れ、腸内環境の改善に向けた知識を深める絶好の機会です。興味のある方はぜひ参加をご検討ください!